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マハロ船長の航海日誌2

スピンネーカー・ポールとの決別

タイトルが少々過激になってしまいましたが、多分もう使わないだろうスピンポールを先日からリップルタウンに売りに出していたのですが、本日売却できました。
買主さんは磯子にある横浜ヨット協会(YYC)に陸置きされている方で、長尺物の配送手段に悩んでおられたので、当方にて車のルーフキャリアに積んで磯子まで届けてきました。


スピンポールがなくても、"タッカー "というポールなしでもスピンネーカーを張ることができる道具を持っているのでスピンは揚げることができます。それと、デッキを歩くのに邪魔なスピンポールがなくなって、デッキがスッキリした(躓くリスク減)のが最大の利点です。



我が艇では一年に一回使うか使わないか?という程度のスピンネーカーですが、たまには爽快なスピン・ランを楽しみたいという気持ち(だけ)はあります。


しかし、スピン・ランに一番大切なのは"人手"ですね。
スピンポールを省略できれば当然人手も省略できます。経済界は人手不足が深刻ですが、ヨット界も慢性的に人手不足なのです。
スピンポールを使うスピンネーカー・ランを、ポール不要のジェネカー・ランにしたい・・・これはヨット"Alizé"グループにおける省人化の"ソリューション"になるのではないか???・・・・・来年の課題ができました。・・・・・課題というとネガティブな感じがするので"来年の夢"と言いましょう!
借用画像
強く願えば願いは叶う!(視聴している韓国ドラマのヒロインの親が言ってました。)


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