2021/7/30
マリーナの一画は、レンタルボートのバースになっているのですが、徐々に利用者が増えている気がします。プレジャーボート人口の減少が言われて久しいのですが、レンタルボートは人気が上昇しているみたいです。
初心者はレンタルから入門して、やがてボートオーナーになる道がこれからのスタンダードなのでしょうかね。ヨット乗りとしてはヨットのレンタルもあればいいんじゃないかなあと思います。
初心者はレンタルから入門して、やがてボートオーナーになる道がこれからのスタンダードなのでしょうかね。ヨット乗りとしてはヨットのレンタルもあればいいんじゃないかなあと思います。
白石康次郎さんのDMG MORI号が舫われていました。
全長約60ft(20m)ある筈ですが、隣の大型モータークルーザーが大きすぎて、なんだか小さく見えます。
でも、これを単独で操縦することを考えると、十分すぎるほど大きいですよね。
一般公開しているのでしょうか?大勢のご家族連れが乗船していました。
今日は、共同オーナーのT島氏とその先輩N井氏との3名での出艇になります。
両名ともワクチン接種済み、私も1回目接種済みということで、感染リスクは限りなく低いでしょう!
なぜか進行方向に向かって伸びる黒雲。
後方を振り返っても黒雲に時々稲光が・・・
涼しいのはありがたいのですが、不安定な天候はいやですねえ。
雲の下には降雨が目視できます。
雨には濡れたくないので、タッキングして降雨地域から離れようとしましたが、雨に追いつかれてしまいました。
真夏なので濡れたままでやり過ごそうか?迷いましたが、合羽を着ることに・・・
でも、交代で合羽を着て、3人とも着替え終わった頃には雨が止んでしまいました。(通り雨ってこんなもんです。)
雨が通り過ぎ、やがて風も落ちてしまったので、スピンネーカーを揚げてみることにしました。
我らがPukalani号はスピンポールを持たないので、スピンネーカーはタッカーを使います。ジブをファーリングしたフォアステイに引っかけるだけなので簡単。ただ、ポールで大きく張り出すことはできないし、風の角度に合わせてポールバックすることもできないので、あくまでお遊び用ですね。
スピンネーカースリーブ(ソックス)も使いましたが、上下の動きは非常にスムーズでした。(最近はファーリングスピンが主流ですが、簡便なこの方式も有効なことが分かりました。)
何はともあれ、初のスピン・アップは大成功。
今後も条件(乗員数&風速)が合えばどんどんスピンネーカーを揚げようと思います。
今日のスピンは紅白スピンネーカーですが、
実はもうちょっとカラフルなスピンも秘密兵器として持っているのです。
次回はそっちを試してみたいと思います。