先日は"セロトニン系ヨット乗り"などと嘯いてみたものの、実は私、ヨットに乗ると何がなんでも帆走したくてしょうがない”貧乏性のヨット乗り”なのですよね。
”真のセロトニン系ヨット乗り"は、ヨットに乗っても"帆走"にはこだわってない気がします。風が強いならハーバー滞在。風が弱すぎてもハーバー滞在。暑すぎても寒すぎてもハーバー滞在。富士山が綺麗なのでハーバー滞在。挽きたてコーヒー片手にハーバー滞在。キンキンに冷えたビール飲み干してハーバー滞在。ゆったりとヨットライフを楽しんでいるヨット乗りこそ"骨の髄までセロトニン系ヨット乗り"と言えるかもしれません。
私は、大先輩の教えを守り、"白波見えたら船出すな"という運航方針で安全第一のヨットライフを営んでおりますが、まだまだ"帆走したがり"の煩悩を捨てきれない俗人なのでございます。
ここは、諸磯の泊地。
もしかして、もしかして諸磯は日本一の絶景の泊地なのかもしれません。
だから、帆走せずとも楽しいヨットライフは送れると思うのですよね〜。
2024/10/22
今日は船内を整理してたらお昼を過ぎてしまったので、セーリングはやめて機走で散帆(さんぽ≒散歩)しました。
一面のいわし雲。
カモメもひと休み(かなり近くを通りましたが、動かず。「ここは俺の席だ!」)
気まぐれに油壺を覗いてみたら偶然YBM時代の先輩の船を発見。(帰宅時にバス停でバスを待つ先輩を発見し最寄駅まで送りました。)