2022/5/16
雨なので、マリーナに来たものの、遊びはできないので、懸案の作業をすることに。
一本マストのヨットにも、マストヘッドリグとフラクショナルリグの2種類のタイプがあって、現在はフラクショナルリグが多数派で、マストヘッドリグは古いと言われてますが、かつてはマストヘッドリグが主流だった時期があります。現在でも、耐久性の面で長期航海にはマストヘッドリグが向いているとされます。反面、スピードや切り上がり性能の面で不利であると言われています。
我らがPukalani号は、マストヘッドリグであり、丈夫で安心。ほとんど不満はありませんが、ただひとつ残念な点があるのです。
それは、タッキング時にジブがステイ(ワイヤー)に引っかかり易いのです。”易い”は語弊がありますね。ほぼ100%引っかかります!
我らがPukalani号は古いのでインナーフォアステイを持つのですが、それがあると余計に引っかかるのです。
それを改善するためには、ワイヤーに鉛ビパイプを被せると良いのですが、昨年は、手持ちの鉛ビパイプは細くて通らず水道ホースを使用したのですが紫外線でベトベトに劣化。むしろセールが汚れそうで外してしまいましたが、今回は、太い径の鉛ビを試してみました。
我らがPukalani号は、マストヘッドリグであり、丈夫で安心。ほとんど不満はありませんが、ただひとつ残念な点があるのです。
それは、タッキング時にジブがステイ(ワイヤー)に引っかかり易いのです。”易い”は語弊がありますね。ほぼ100%引っかかります!
我らがPukalani号は古いのでインナーフォアステイを持つのですが、それがあると余計に引っかかるのです。
それを改善するためには、ワイヤーに鉛ビパイプを被せると良いのですが、昨年は、手持ちの鉛ビパイプは細くて通らず水道ホースを使用したのですが紫外線でベトベトに劣化。むしろセールが汚れそうで外してしまいましたが、今回は、太い径の鉛ビを試してみました。
・・・うまくいきました。太いとカッコ悪いのではないかと心配しましたが、それほどでもありません。使い心地がどうか?結果が楽しみです。
今回はインナーフォアステイのみでしたが、調子が良ければサイドステイにも取り付ける予定です。
と、ここまで書いてきて、ステーカバーという製品があることに気付きました。
https://www.kai-you.com/sailboat-sub/staycover.htm
今回はインナーフォアステイのみでしたが、調子が良ければサイドステイにも取り付ける予定です。
と、ここまで書いてきて、ステーカバーという製品があることに気付きました。
https://www.kai-you.com/sailboat-sub/staycover.htm
本来は、ワイヤー径にピッタリ合うものをはめるようですが、大きい径のものを嵌めて、クルクルと回るようにして使えば良いかもしれません。
早く気づくべきでした。