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マハロ船長の航海日誌2

海まちぐらしのやすらぎ

三浦半島の相模湾沿いのまちに暮らし始めてずいぶん長くなります。
コロナ禍で在宅勤務が普及して、最近こちらの地域に引っ越してこられた人たちも少なくないようです。

私は長野県という海なし県に生まれ育ち、子供の頃は、親が海水浴に連れて行ってくれた日本海(新潟の海)しか見たことがなく、"湘南の海"というのは憧憬の対象で、このまちに引っ越してきて以来、毎日通勤のバスから見る葉山の海はまさに癒しの海でした。

ところで、どうして"海の見える地域に暮らす"ことでこんなにも"やすらぎ"を感じられるのだろう?

ということに疑問を感じ、考えてみました。・・・いや、考えたのではなく、感じたのでした。(ブルース・リーじゃないよ)

それは、この街のどこでも見ることのできる「水平線」のせいなんじゃないかと思うのです。(新説?珍説?)

水平線とは、何処でも何時でも誰にとっても水平であって、絶対的に拠り所になる水平の基準になりうるものであり、人はそこに安心感・安定感・平穏感を感じることができるのではないか?
ちょっと傾いてる家に住んでると、具合が悪くなってしまったなんて話を聞いたことがあります。
ヨットという乗り物は傾いて走る乗り物ですが、酔いそうになった時は遠くの水平線を見ると良いという話もあります。
水平線というよりどころがあることは、精神の平衡を保つ効果があるのでは?
つまり水平線の見える風景は人を癒すのではないか?
・・・なんてことを愚考してみましたがどうでしょう?

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そんな"海まち"の水平線の風景を並べてみました。 


































いかがですか?癒されましたか?


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コメント一覧

マハロパパ
行燈入道さん
独身時代は都内でしたが、結婚して住んだ横浜は、名前は横浜でも緑区の海からはるか離れた所でした。
次は鎌倉でしたが、海まで歩けるものの見えない場所でした。
そして、ようやくこの地に引っ越したのですが、通勤時間は2時間もかかるようになりました。
環境と通勤時間は反比例するようです。でもここに来て良かったと思ってます。
行燈入道
私も出来れば海の見える環境に住んで見たかったです。
水平線から昇る朝日、水平線に沈む夕日。
毎日そんな光景を見ながら暮らせば、確かに胃腸薬を飲む
回数も減る様に思います。羨ましい環境にお住まいのパパ
さんが羨ましいです。
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