帰りのフライトはNH1728便、宮古15:40発。たっぷり時間はありますが、午前中はホテルでゆっくり荷物をまとめて。朝飯は、前日にイオンで買った総菜パンで安く。
そして11時にホテルをチェカウトして、まずは空港へ荷物を預けに行きました。今回も、空港から自宅へ宅配してもらうつもりでした。しかし、この11月から、宅配料金がなんと1.6倍もの値上げ!!ガックシ。今年5月に送った時は1個1000円でしたが、なんと2600円に!
さすがにこれは自分で持って帰ることにしました。まあ、今までの1000円が安過ぎだったきらいはありますが。これは業者が泣いていたということでしょうけれど、いきなり1600円も値上げとは。。。(´;ω;`)
宮古空港Pに車を止めて、荷物を預けにカウンターへ。自動預入機にスーツケースを置くとなんと、受付不可の表示。そこで友人カウンターで手続き。自動預入機では20kgまでしかダメなようで、それを超えると有人カウンターで預けないとダメです。
幸い、私は胴会員ですので、Yクラスでも40kgまでOKなので、追加料金は無し。
タグを付けてもらって、今度は荷物の検査。無事に通過して預入完了。これで搭乗のチェキン時が楽になりました。
そして、空港から少し離れた食堂へ。先のバイキングの店は定休日で行けないのもありました。しかし、その店へ行く途中、地図に示された交差点が不思議なものでした。
信号機がありながら、交差する道路には一時停止の標識で信号機が無いという交差点。ありえませんね、こんなの。宮古警察は一体何をしているのやら?
ストビューから拝借して。ご覧の通りです。信号が青だからと安心して通過することができない信号です。びっくりですね。左の道にも信号機は設置されていません。押し釦式でもないですし。この信号は名底。どないなっとんねん!
押しボタン式信号の標識が台風で飛んでしまってる???
そしてその食堂はこの先の右側のオレンジ色の屋根の建物が3棟棟続きのところでしたが、何の表示も道路から見えるところにもなくて、また、敷地駐車場といいますか、地道でアスファルト舗装はされておらず、ロープなり何かで区画がわかるようにされているわけでもなくて、戸惑いました。適当に車を止めて、店と思しきところの玄関の引き戸を開けて、声を掛けるも人の気配も無し。Gマップには、不定休の文字。これが一番困りますね。それにしても何で不定休なんでしょう?そんなのはアテにして行けないですね。
仕方がないので、引き返して、先日食べて満足したトンカツの店へ。
アグー豚です。ランチで少しは安くなるのかと思ったら、夜と同じ値段でした。が、おいしかったので奮発して注文しました。豚汁のどんぶりが大きいのでたくさん食べられますし。
どこでも同じかと思いますが、ごはんとキャベツの千切りはお替わり自由です。
やはり安定のうまさ満足。ふと気が付いたのは、昼間はアルバイトの子がいないようで、シェフ自らが配膳などホール係も兼任してました。昼は人手が足りないようです。
そして、ごはんのお替わりに行く時に、客席の一部に山積みの荷物が。これは興覚めでした。他に収納する場所が無い?
其の後、レンタカー返却し、空港を送ってもらいました。しばし、ターミナルとうろついて保安検査。するとこれが、えらいキッチリしていて、機内持ち込みOKの容量のポータブル電源を取り出さされて、しっかり容量が持ち込み許容範囲内かチェックされました。伊丹ではそんなことは無かったのですけどね。
其の後無事にOKが出て搭乗口付近で搭乗時間が車で時間潰し。すると関空行の搭乗開始で、思わず乗るための行動をとりそうになりました。
というのも今回は伊丹からですので、那覇乗り継ぎですから、これから搭乗するのは那覇行の便ですので、それが頭にはほぼなくて。苦笑。
国内線での乗り継ぎ経験は初めてでしたので。
宮古空港にラウンジはなく、ポイントも使用できず。そしてWCに行くと。
T-300?新しいターミネーター??
宮古空港にはこれ、サクラジンベエと同じカラーのトーイングカーがあります。奥には、那覇周辺でしか就航していない赤組の8っちゃんが駐機。
そして那覇行の便に搭乗。
滑走路を誘導路代わりに滑走路の端まで行きターンパッドで転回して離陸。
さらばじゃ~~~!また来る日?まで。
1時間もかからず、50分弱で那覇到着。搭乗口は、人でごった返していました。これが、後の悪夢の始まりになるとは。。。
帰り便はB787-9。6Aが取れましたので、窓側。でも伊丹に着陸するころには真っ暗です。まあ夜景ぐらいは撮影できるでしょうね。
350が駐機。
お!サクラジンベエがいました。
南向いての離陸でした。離陸してしばらくすると、夜の帳が降りてきます。
下界は雲で見えません。この時期は特にでしょうね。
夕闇が迫ってきます。そして、CAさんにとあるリクエストをしてみました。
それは機内照明をレインボーにしてもらえないか?ということでした。
伊丹で撮影していると、たま~~~~に、夜、レインボーの機内照明で降りてくることがありまして、今まで2回、それに遭遇しています。今回は搭乗便で、機内でそれを体験してみたいと思いリクエストしてみましたら、リクエストが通りました。
しかし、搭乗した席が前方のため、機内照明の数が少なく、機内後方からなら、見渡せてレインボーが良くわかるものでしたでしょうけれど、この席ではそれは無理でした。
はい、こちらに動画でご覧になれます。
また、伊丹へアプローチ中、昨今航空無線を聞いてますので、パイロットと管制とのやりとりが頭の中に浮かんできて、一人ほくそえんでました。笑
P:大阪タワー、オールニッポン・セブンセブンゼロ、ランウェイ・スリーツーレフト。
管:オールニッポン・セブンセブンゼロ、大阪タワー、ランウェイ・スリーツーレフト・ウィンド、スリー、アット〇〇、リポート・シックス・DME。
其の後DMEに近づくと、着陸許可が出ます。
P:大阪タワー、オールニッポン・セブンセブンゼロ、アプローチ・シックス・DME
管:オールニッポン・セブンセブンゼロ、大阪タワー、ランウェイ・スリーツーレフト、クリアードフォーランド。
着陸すると、A滑走路の横断許可が出ます。
管:オールニッポン・セブンセブンゼロ、クロスランウェイ・スリーツーライト、アット、ウィスキーナイナー。
P:オールニッポン・セブンセブンゼロ、クロスランウェイ・スリーツーライト。
其の後に、出る指示は、グランドコントロールに。
管:オールニッポン・セブンセブンゼロ、コンタクト・大阪グランド、ワン・ツー・ワン・デシマル・セブン。
P:オールニッポン・セブンセブンゼロ、コンタクト大阪グランド。
これらのやりとりが口から出てきました。航空無線を聞くようになって、また一つ搭乗している際の楽しみが増えた感じです。
できれば客室にその模様を流して欲しいところです。
ということで、無事に伊丹に到着。ラインボー照明のリクエストを叶えていただいたCAさんにお礼、またCPさんにもお礼を言ってゆっくり降機。
慌ててイソイソと降りていった他の客も、ターンテーブルのところにいました。まだテーブルは周っていません。しばらくするとブザーが鳴り、回り始めました。
すると、思惑通り、私のスーツケースはプレミアムクラスや上級会員と同レベルかそれ以上の速さで受け取れました。というのも、宮古からの乗り継ぎでその時間は50分しかありませんでしたから、おのずと積み込みは最後になり、その最後に積み込まれたコンテナは一番に降ろされて運ばれてきますので、たかが胴会員程度でも、速攻で荷物を受け取れたのでした。なので上級会員でなくても、荷物を早く受け取る裏ワザは、なるべく遅く荷物を預けることです。これは国際線でも同様です。荷物の積み込みの順番、それを意識することでうまくことが運ぶのでした。