シャワーを浴びて翌日の荷造りをして就寝。
ところが昼間のダハシュール・赤のピラミッドの内部に入ったときに、多分、主であろう人の霊のようなものを感じていました。なんか、変な感じを感じていたのです。
やはりピラミッドはお墓なんだなあ、と思いながら。。。
そうなんです。やってきました。寝付いてしばらくすると、金縛りのようなものに遭いました。多分、昼間のピラミッドの主がやってきたんだと思います。
やはり私は何か不思議なものを感じ取るようなんです。
知人や身内の不幸があると、ちょくちょく、通夜や葬式に参列した日の夜、寝ているとうなされるのです。そして、おそらくそうであろう人を呼びかけるとスーッと体が軽くなるのです。
それがここエジプトでも起こったなんて。。。
さて翌日はオールドモスク、オールドカイロ地区、ハンハリーリ市場、カルトゥーシュのお店、そしてエジプト考古学博物館、に観光予定です。
そして夜にはギザ駅からナイル・エクスプレスで、アスワンへの夜行寝台列車での移動になります。
朝のナイル川を渡ってオールドモスクへ行きます。
エジプトはイスラム教の国、その一番古い教会なのです。もやのように霞んでいるのは、砂漠の国特有の、砂嵐です。
砂嵐とはイメージ的に、強風が吹いて砂が吹き付ける、というように思い勝ちなんですが、実際は黄砂現象と全く同じものなのです。
昨日乗船したナイルクルーズ乗り場の横を通り過ぎて行きました。するとなにやら不気味な住宅街が見えてきました。
ここは地元の人たちには「死者の町」と呼ばれているところで、お墓になります。どうりで活気が無い雰囲気でした。
ここにも貧しく、行き場を失ったホームレスの人なんかが住み付いているそうです。
ナツメヤシの向こうにオールドモスクが見えてきました。
最近の「エジプト旅行」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事