階下へ降りるとPYのバスへの乗車が始まっていました。
2階席奥から、そして中央のCクラス、最後にFクラスという順番です。Yクラスはその後からの搭乗になります。これは、2階席へ上がるのに機内の階段を使用するため混乱を避けるためですね。通常成田での搭乗は３つのボーディングブリッジが接続されて、FからC,PY搭乗の後、Yクラスは右左の通路に分かれての搭乗です。
ランプバスは、南海バス。成田では東京空港交通が委託されていますが、関空では南海バスのようです。
横の電光掲示板は、普通に撮影できましたが、バス前面にある電光掲示板は、途切れてしまいます。なんでかな？
関空では、この方向幕にできますが、成田は乗車口横のちっさい方向幕の表示、中部ではANAのランプバスなので方向幕がこのようにはなっていません。
近いと写らないのか、遠目だとこのようにクリアに写るのか、よくわかりませんが。バスはタラップのすぐそばに横付けされましたので、機体撮影は近過ぎでした。成田では結構な距離を取ってくれますのでほぼ全体を撮影できるのですけどね。のちに問い合わせたら各空港により保安体制が違うとのこと。ほんまですかね？そう国内空港で保安体制が違うなんてありえないと思いますが。のちの中部のチャーターフライトを見ていましたら関空とは違い距離があったのを見ると関空だけイケずされているみたい。下地島でも距離がありましたし。雨が降っているわけでもなく。関空の担当者がイケずなのかどうか。
そしてバスに乗車していた人はみんな2階席の人たち。それなのに、２つ接続されたタラップ、両方使ってタラップを上がっていってました。事前にテツジジには、前の、左側のタラップから上がれと説明していたのですが、右側に並んでいたいので、右側のタラップへ誘導しました。
係員はちゃんと把握してなかったのでしょうかね？バス降りて二つに分かれて乗ったところで2階席の階段は一つ。なので、タラップ上っても機内の階段で渋滞の蜜。
そして、搭乗したところ、CP自体は違う方でしたが、去年下地島へのフライト時のCAさんがいました！CAさんも私を覚えていて速攻盛り上がりました！その時のCAさんは後2名乗務されているとのこと、機長は大沢さん、もうお一方、そして古川機長ということで、下地島で翼フリフリされた機長さんでした。
そしてCAさんに座席番号を聞かれ後でお伺いしますとのことでした。
座席は１８G。C席の一番後ろでした。WCが近いので便利。笑
担当のCAさんがご挨拶に来られて、前回下地島のCAさんと機長さんだったことなどいろいろお伝えすると盛り上がりました。
窓側でなかったので、出発前にPYの空いている席からパチリ。関空ならではの景色に満足でした。
初の2号機搭乗。レストラン・フライングホヌで機内には入りましたが、フライトは初でした。今までずっと1号機でしたから。搭乗が終わってプッシュバック。第一滑走路から北へ向いて離陸でした。その間ずっとモニターで尾翼カメラの映像を録画していました。窓から撮影できないので仕方がないです。
離陸してしばらくするとネット接続。
これ、事前にANAのアプリを入れないと接続できない仕組み。これはちょっといやらしいというか。アプリを入れていなくても接続できないのが、ね。知らない人はいるでしょうに。
機体下カメラで見える地域とFR24で位置確認。これが私のお気に入り！！京都の久美浜上空。
そしてほどなくして国内線プレミアムクラスの食事が配膳されました。
前回の下地島でもそうでしたが、もうチベタイのなんのって。お腹が冷えてしまいます。常温で提供できないのか問合せても、規則で決まっているとの返答。どんなりませんね。私は食品衛生責任者の資格を持ってますが、少々どうってことはないのに、と。食中毒防止はわかりますがもうちょっと柔軟にできないものかと。
まあ国際線と違い、温めている時間が無いのはわかりますが。
ペロリと平らげると今度はスパークリングワインをいただきました。
これは度数が高いので、半分だけ飲んで後で飲むことにしました。フライト時間も少ないですし。
