Captain Hollywood

Flying Honu チャーターフライト関西空港その8

      

      

この日のフライトコースは、このような感じで山陰周遊。うーーん、やはり去年に比べて短い。3時間半のフライトですと燃料費高騰で料金も高くなってしまいます。

青組としても、前日回航ではなく当日回航して運航乗務員の宿泊代、プレミアムクラスの食事に格下げ、少燃料など経費を少なくしてなんとか安い料金で開催したというところでしょうか。

福岡を過ぎてUターン。いつものチャーターフライトのコースで愛媛から香川県を通過していき、関空へ降りる場合は淡路島を縦断していきます。

離陸が北向きでしたので、着陸も同じと思っていましたが、南向きでの着陸。

      

鳴門海峡上空に差し掛かりました。右下は大鳴門橋です。前方の街並みは、昔西淡町、今は南あわじ市です。右エンジンの先は福良港。

去年のフライトはこの後、雲に突っ込んだのですが今回は快晴で雲もなく視界良好でした。

      

そのまま北上し六甲山、神戸の街並みとUKBが見えてきました。去年はベルーガフィーバーに沸きましたね。この日はUKBから撮影していてもばっちりでしたでしょうね。

      

ちょうどUKBのところで右旋回して大阪方面へ。北港のUSJ、南港手前でさらに右旋回で関空への着陸航路に乗せます。

      

ホヌが地元上空を飛んでくれることは感無量です。通常運航でしたら絶対にありえないことですから。コロナ憎し、されど皮肉なことにコロナのお陰で地元でホヌを見ることができたので。

      

関空に戻ってきました。着陸は第二滑走路のようです。去年は第一だったのですが、去年よりも運航が増えているからなのでしょうか、ホヌ、A380の後方乱気流の影響を他機に与えないためかと思いましたが、第一滑走路は、昼間は工事に入るのでした。ホヌの着陸待ちをしている他機がありましたので、そうなのでしょう。

着陸するとアナウンス。それには歓迎放水が実施されるとのこと。

歓迎放水は、就航第一便や退役最終便などで行われることがほとんどですから、これはいい!下地島での翼フリフリの体験と歓迎放水の2つ貴重な体験をできて良かったです。しかも地元関空で!

       

放水での虹が!ホヌに虹は似合いますね!!

       

機内照明も虹。しかしハワイの虹は6色と考えられているので機内も6色です。

       

ちなみに去年のPYの食事。プレミアムクラスの食事よりもこっちのがいいですね。

これはチャーターフライトで計3回食べたのですが、おいしくて全然飽きませんでしたから、また食べられると楽しみにしていたのですが残念。

そしてぼちぼち7月からホヌの運航が再開されそうです。ANAトラベラーズのハワイツアーも再開だそうで、7月からの航空券、380で販売されていますから。GWと3周年記念チャーターフライトは実施しなくても良かったような気がします。

チャーターフライトの料金をワイハへ行く料金に回す人がほとんどでしょうし。

一応Fクラスに応募しましたが、7月から運航再開ならば、チャーターフライトに行かずにワイハへ行こうと思ったりします。

ただワイハだとPCR検査証明書とか費用が高額になるんですよねぇ。それなら来年予約している時まで待てば検査や証明書が不要になっているかもしれないですし。

弾丸往復するだけの運賃を見てみるとPYでさえ80万ほどします。2日現地に居れば18万円。この差は一体?私はワイハには全く興味が無いので、ホヌにさえ乗れればいいのでこの料金は理解できないです。 

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