Captain Hollywood

お伊勢さん旅行その3

宿の前で記念撮影し、かまぼこ作り体験の工場へ。

国道のバイパスを通っていくと、渋滞。こんなところでも?と思ったら結構な雪が。その先、ノロノロ進んでいくと、2t車が、斜面に頭向けて止まってました。どうやら脇見渋滞。
これ、ほんとにムカつきます。見るな!ってーの。見なければ渋滞も発生しないのに、速度落として脇見するヤツばっかり!私は見ないです。チラリとも。それは、前の車が脇見しているのを確認するためです。もちろん、脇見を確認したらば、煽ってクラクションの嵐です。笑。
すると、急加速していきよります。最初から行っとけ!ってーの。迷惑なヤツばかりです。

そして渋滞もなくなり、工場へ。ルートの下調べはしたのですが、その理解の仕方が間違っていて遠回りになってしまいました。が、軌道修正して、無事に工場着。企業団地の中にあるところでした。

カマボコ作り体験といっても、タネから作るわけではなく、タネはすでに用意されています。
あとは、練って板に載せて形を整えるだけです。

ネタの材料は、エソ、サメ、イシモチなどで、主に釣りでは雑魚です。今後自分で作るための完成度を上げるために、何を混ぜればいいか、質問しましたが、詳しくは答えてくれませんでした。ケチ!商売なんてしないぞ? 一部教えてくれたのは、塩、卵白でした。

みんな板に載せてますが、作業が雑で、イモムシのような、ナマコのようなものでした。
思うに、もう少し市販品の形に近づけるように成型すればいいのに、と思いつつ自分のは我ながら上出来と自画自賛。表面のでこぼこも成型するべく何回か塗りなおしましたが、コテにくっついて中々上手くできず、画像程度で妥協しました。

そしてフィルムで覆いその上からも成型。余ったネタは棒に塗りつけて焼いてくれました。
カマボコは250度の蒸気で15分ほど蒸したら出来上がりです。

みんな棒につけて焼いた竹輪もどきがおいしいらしく、ビールをグビグビ!

左中央の画像は講師の方のもの。さすがっす。右上が私のもの。そして一番下が蒸しあがったものです。

さて、出来上がりましたので、お次は伊勢神宮へ移動です。

R23を走っていくと終点が伊勢神宮です。
するとマイカーの駐車場待ちの渋滞の列。それを横目にマイクロバスの私たちはスイスイ!
これまた、大量の観光バス!!現役のころに、何度もここへ来てますが、こんなに観光バスが駐車場に居るのを見たのは初めてでした。やはり20年に一度の遷宮が終わったからみたいでした。
人もわんさか!!何度もここへ来てますが、おかげ横丁、この通りを歩くのは初めてでした。そういう場所は多いです。なぜかというと、また来ることがあるから次でいいや、と車内待機することが多いからです。笑。
おかげ横丁を歩いていると嬉しいことに日本語しか聞こえてきません。これですよこれ。昨今道頓堀などでは、日本語が聞かれないそうです。ここはどこ?という感覚に襲われるらしいです。

そして有名なお店。


賞味期限の切れた商品の使いまわしも記憶に新しいですねぇ。正直に期限切れ間近と、表示して割安で売れば良かったのに、と思いました。
欲張ったんでしょうね。商売は正直が一番の信頼でしょうに。

ということで、おかげ横丁で有名な牛丼屋で昼食しました。
少し霧が出てました。笑。

お値段は1000円。普段吉野家、松屋の牛丼に慣れているものですから、清水の舞台から飛び降りたつもりで1000円の牛丼です。
味付けは濃くて、色も真っ黒、肉も分厚く、味はまぁこんなものかなという感じでした。思ったことは、吉野家とか松屋の薄っぺらな肉のほうが食べ易いと。肉は上質なんですが、やはり分厚いと薄いのに慣れてるので、食べにくいと感じたのでした。笑。

あと、生姜が少なくて脂っこいのでした。もう私のこの年代だとあっさりのほうがいいですし。後で、生姜を追加してもらえば良かったと後悔。吉野家だったらまっ赤っかにして食べますから。生姜は脂肪の分解を早めてくれるというのもあります。

ということで帰路に。順調に伊勢道、新名神、名神と走行し新大阪バスターミナルにて解散となりました。
めでたし、めでたし!

コメント一覧

Captain hollywood
ありがとうございます。ちょっと丁寧にやってみました。
見ていて大雑把なのがよくわかりました。笑。
それも一人、二人ではなくて。。。
鉄路迷
綺麗に蒲鉾は盛れましたね。
こういうのはその人のセンス、性格、凄く出ますからね。
こういうのを見て今更、意外な一面や性格を知っちゃったりするんですよね。
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