旅ゴハン
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次の旅行を5日後に控えております

東北(花巻、気仙沼)記 まだ終わってないの・・(焦)
続きを書いちゃいますね♪ 前の記事も参照ください。


お気に入りの岩手の穴場温泉 花巻台温泉で宿泊です
お泊りはココ

 夕暮れの福寿館です。

さて、あたりも薄暗くなってきました。
温泉街の散策も切り上げて夕食をいただくことにしましょう。

部屋の様子  中央の座敷童みたいのは息子

3年ぶりでしょうか? 以前は古い旅館という感じでしたが、最近、改装されてきれいになりました

前回も書きましたが福寿館に泊るのは3回目
本当はあまり紹介したくないんです
東北に来るたびに隠れ家的に利用していましたから。
その理由はね・・・。

特徴その①
宿泊料金1泊2食付で約4,700円~なのです、2食付で!ですよ。
他に5千円台と6千円台のコースがありますが、今回は1番安い4,700円台を選択。(後でホームページを紹介しますが、台温泉には結構、料金の安い宿があるようです。どこもアットホームで良さそうですよ。)

 この日の夕食

決して豪華な夕食ではありませんが、私達夫婦には十分な内容。大型旅館にはない手作りの感じが出ています。
煮魚は前回も出ていたけど、女将さんの得意料理かな? すごく美味しいです。ご飯が美味しいのもGOOD

特徴その②
なんといってもこれです、温泉がいいんです。

湯気に煙る浴槽   

お風呂は昔の湯治場のお風呂の感じ。大きなお風呂ではないし、いわゆる露天風呂もありません。
でも源泉100パーセント、入った瞬間に、あー、いい湯だって思えるお風呂です。 
ただし、かなり熱めです。

ちなみに、こちらの福寿館、源泉を2本もっていて、近くの旅館に給湯しているそうです。

 

そのうちの1本、2号泉の源泉はなんと93℃ 熱いはずです。
夏場など、周りの旅館であまりお湯を使用しないときは、特に熱くなるときがあるそうで、前回の宿泊時は男湯が熱湯そのもの。 旦那は、水でガンガンにうめて入ったそうです。

この日の男湯は、少し熱めだったそうですが、水でうめなくても入れる温度だったとか。

男湯と女湯は源泉が違うので朝夕で入れ替わることがあります。両方入れて嬉しい


夕闇せまる温泉街。    あまり出歩く人もなく、幻想的な雰囲気です。 


女将さんに台温泉のことを少し聞いてみました。
こちらの台温泉は、近くの花巻温泉に源泉として給湯しているそうです。(湯量が豊富なんでしょうか。)
以前は、湯治場として賑わい、その名残で自炊コースを設定している宿が多いそうです。(福寿館もそうです。)ただ、最近は、温泉街で食料品を扱う店が減ってしまい、2食付のコースを選択する人が多いそうです。

全く娯楽施設はないのですが、かえって温泉好きの人たちにはウケるのか、一度来てはまり常連さんになる人も多いようです。

ただ、低料金でやっている宿が多く、経営的にはどこも楽ではないそう がんばってほしいものです。(お勧めなので、湯治場の雰囲気が好きな皆さん 是非立ち寄ってみてください。)


朝は、山間の澄んだ空気がすがすがしい 朝ごはんも沢山食べました。
さて、お世話になった福寿館とも、これでしばしのお別れです。
女将さんに「また来ます。」と言って宿をでました。

(台温泉の旅館では立ち寄り湯もやっているので湯めぐりするのも良し。福寿館の立ち寄り湯は300円です。)


新花巻駅です。花巻特有の低い山々が周りを囲んでいます。
どことなく懐かしい風景。東北って一度来ると、また来たくなる不思議な魅力にあふれています。

台温泉旅館組合ホームページより 選べる宿/台温泉マップ

福寿館
岩手県花巻市台2-9-1
TEL 0198-27-2544

 

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