冬が来る前に、色々と想い出の地を廻ってみる事にしました。
札幌は、既に秋を飛び越えて冬が迫って来ています。
降雪してしまうと車の運転が厄介なので、その前に廻っておきたかったのです。
ですが、天気はご覧のとおり。
どんよりと、鉛色の空と湖です...。
2011.11.6
「想い出の地」とタイトルを付けましたが、何の想い出かというと、当然彼女との想い出です。
彼女は、動植物で可愛いものは、何でも好きでした(ちょっと節操がないくらい)
H市という歴史のあるハイカラな街に育った彼女は、札幌に出て来てからは自然の風景とか、動植物などを見たがりました。
「ウトナイ湖に野鳥でも観に行こうか?」
という誘いに、二つ返事ででした。
当日彼女のマンションに車で迎えに行くと、おいらの好物ばかり、二人で食べきれない程のお弁当のおかずを作って待っていました
思わず、
「バイキングの店でも始めるの? 」
とホザイテ怒られました
怒られたのも、今となっては懐かしい想い出です
ウトナイ湖の湖名の由来は、アイヌ語の「ウッ・ナイ・トー」(あばら骨の川の沼)という事から来ているそうです。
北海道の地名の多くは、アイヌ語から来ているものが多いようです。
この湖を水源とする川に両岸からいくつもの小河川が合流するさまを、背骨と肋骨にたとえた命名なのだそうです。
今までに確認された野鳥は260種以上あり、日本でも屈指の渡り鳥の中継地になっています。
場所は、苫小牧という所の、せいぜい札幌から1時間ちょっとの所にあります。
千歳空港からも比較的近いです。
国指定鳥獣保護区、ラムサール条約の登録湿地であり、北海道の豊かな自然を満喫できる最高のロケーションだと思っています。
自然観察歩道もあの頃彼女と一緒に歩きました。
今日は天気の良くないせいか、周囲に他の旅行者はいません。
往時の想い出に浸りながら、一人散策を続けます。
あの時は、たくさんの野鳥を見かけましたが、今日は泣き声は聴こえてきても、その姿を見つけることはできませんでした。
紅葉の時期も終わり、ほとんどが枯れています...。
湖畔のこの辺りで、弁当を食べた記憶があります。
場所は正確には覚えていませんが...。
当時この辺りは、レストランやユースホステル、そして遊園地(小さな子供が遊べる乗り物など)があったかのように記憶をしていましたが、今は「道の駅」があるだけです。
そして、白鳥の餌(ひまわりの種)なんかも売っていて、彼女と二人大騒ぎで餌やりをしたのですが...。
今日は、白鳥達も何だか寂しそうです...。
ブログランキングに参加しています。
いつも応援に感謝しています。 ありがとうございます
札幌は、既に秋を飛び越えて冬が迫って来ています。
降雪してしまうと車の運転が厄介なので、その前に廻っておきたかったのです。
ですが、天気はご覧のとおり。
どんよりと、鉛色の空と湖です...。
2011.11.6
「想い出の地」とタイトルを付けましたが、何の想い出かというと、当然彼女との想い出です。
彼女は、動植物で可愛いものは、何でも好きでした(ちょっと節操がないくらい)
H市という歴史のあるハイカラな街に育った彼女は、札幌に出て来てからは自然の風景とか、動植物などを見たがりました。
「ウトナイ湖に野鳥でも観に行こうか?」
という誘いに、二つ返事ででした。
当日彼女のマンションに車で迎えに行くと、おいらの好物ばかり、二人で食べきれない程のお弁当のおかずを作って待っていました
思わず、
「バイキングの店でも始めるの? 」
とホザイテ怒られました
怒られたのも、今となっては懐かしい想い出です
ウトナイ湖の湖名の由来は、アイヌ語の「ウッ・ナイ・トー」(あばら骨の川の沼)という事から来ているそうです。
北海道の地名の多くは、アイヌ語から来ているものが多いようです。
この湖を水源とする川に両岸からいくつもの小河川が合流するさまを、背骨と肋骨にたとえた命名なのだそうです。
今までに確認された野鳥は260種以上あり、日本でも屈指の渡り鳥の中継地になっています。
場所は、苫小牧という所の、せいぜい札幌から1時間ちょっとの所にあります。
千歳空港からも比較的近いです。
国指定鳥獣保護区、ラムサール条約の登録湿地であり、北海道の豊かな自然を満喫できる最高のロケーションだと思っています。
自然観察歩道もあの頃彼女と一緒に歩きました。
今日は天気の良くないせいか、周囲に他の旅行者はいません。
往時の想い出に浸りながら、一人散策を続けます。
あの時は、たくさんの野鳥を見かけましたが、今日は泣き声は聴こえてきても、その姿を見つけることはできませんでした。
紅葉の時期も終わり、ほとんどが枯れています...。
湖畔のこの辺りで、弁当を食べた記憶があります。
場所は正確には覚えていませんが...。
当時この辺りは、レストランやユースホステル、そして遊園地(小さな子供が遊べる乗り物など)があったかのように記憶をしていましたが、今は「道の駅」があるだけです。
そして、白鳥の餌(ひまわりの種)なんかも売っていて、彼女と二人大騒ぎで餌やりをしたのですが...。
今日は、白鳥達も何だか寂しそうです...。
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紅葉も過ぎすっかり葉を落とした木々が
寒々としています
湖畔には、人影も無く寂しすぎますよ~
白鳥は可愛いけどね
華やいだ季節のウトナイ湖も見てみたいです
よくよく見たら、記事がぐちゃぐちゃになってましたね。
写真とか本文とか入り組んでました
直しておきましたので、できたらもういっぺん読んでやっておくんなまし
彼女と二人で行ったのは、6月ぐらいだった記憶があります。
とても暑い日でした。
今回は、時期が悪いのと天気のせいでしょうか、人は少なかったです。
確かな筋の(どんな筋だ?)情報によると、夏休みは小学生や親子連れで賑わうらしいです。
今時期の人出はこんなものらしいですよ。
来年の華やいだ季節にリベンジしてみます。
湖の名前の由来が面白いですね。
真っ赤な落ち葉もいい感じ。
白鳥は、お眠の時間でしょうか。
青空の下でしたら、また景色の印象も違ってくるのでしょうね。
国内ですよ。
ちょっとロシアっぽい名前かも知れませんね。
実はおいら、言うとビックリされるんですが、日本という国から出国した事がありません(何故か海外勤務も今までありませんでした)
時期が時期だけに、閑散としていましたが、夏休みなどは結構賑わうらしいですよ。