街の公園なのに川の水源がある不思議な森。
今日訪れたのは、そんな不思議な公園、恵庭公園です。
実はここも彼女との想い出の地です。
川の生まれる場所と言うのは、大体が山の中と相場が決まっているものです。
ですが、ここ恵庭公園は、街のすぐそばの平坦な公園の中に水源があります。
2011.11.5
「川の始まりを見たくない?」
「川の始まりって、何?」
そんな彼女との会話がキッカケでした。
何かで、「川の始まり」を見られる公園という事で紹介されていたような記憶があります。
それで誘ってみたのですが、彼女は興味深々といった感じでした。
水源はホンの小さな湧き水が始まりですが、これが静かに流れ出し、水量が増して川になります。
ここら辺りの何ヶ所からか、水が湧き出しています。
次が一番分かりやすい画像です。
この川の源は、支笏湖周辺の山々がかつて噴火した際に降らした火山礫の間から湧き出しているそうです。
ただの水たまりのようにも見えますが、手を入れると、痺れるぐらいに冷たい水が湧き出しているのが分かります。
真夏でもかなり冷たかった記憶があります。
今日は落ち葉がたくさん積もっているので、余計分かりづらくなっています。
じんわりと、どこという訳でもなく水が湧き出していつの間にか川の流れとなって流れて行きます。
ようやく、少しだけ川らしく見えてきます。
下流に行くほどに、段々と川らしく見えてきます。
全く不思議な光景です。
彼女は、瞬きもせずに黙ったまま1時間以上も流れを見つめ続けていました。
物事を正面から見つめて、ひたむきに真っ直ぐに受け止めようとする生き方が、彼女の特徴でした。
でもどこか一種の「心の痛み」を耐えているような翳りがあったような気がしてなりません。
今日はそんな彼女の事を想い出して、同じように1時間以上も流れを見つめてみました。
あの時、彼女が何を想っていたのか、何の痛みに耐えていたのかは、結局分からず終いでした...。
もう確かめる術もありません。
さて、ここ恵庭公園で面白いものを見つけました。
ここらには、竪穴式住居の遺跡が発見されていたようです。
落ち葉のせいで良く分かりませんが、ここら辺りにいくつもの遺跡があったようです。
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いつも応援に感謝しています。 ありがとうございます
今日訪れたのは、そんな不思議な公園、恵庭公園です。
実はここも彼女との想い出の地です。
川の生まれる場所と言うのは、大体が山の中と相場が決まっているものです。
ですが、ここ恵庭公園は、街のすぐそばの平坦な公園の中に水源があります。
2011.11.5
「川の始まりを見たくない?」
「川の始まりって、何?」
そんな彼女との会話がキッカケでした。
何かで、「川の始まり」を見られる公園という事で紹介されていたような記憶があります。
それで誘ってみたのですが、彼女は興味深々といった感じでした。
水源はホンの小さな湧き水が始まりですが、これが静かに流れ出し、水量が増して川になります。
ここら辺りの何ヶ所からか、水が湧き出しています。
次が一番分かりやすい画像です。
この川の源は、支笏湖周辺の山々がかつて噴火した際に降らした火山礫の間から湧き出しているそうです。
ただの水たまりのようにも見えますが、手を入れると、痺れるぐらいに冷たい水が湧き出しているのが分かります。
真夏でもかなり冷たかった記憶があります。
今日は落ち葉がたくさん積もっているので、余計分かりづらくなっています。
じんわりと、どこという訳でもなく水が湧き出していつの間にか川の流れとなって流れて行きます。
ようやく、少しだけ川らしく見えてきます。
下流に行くほどに、段々と川らしく見えてきます。
全く不思議な光景です。
彼女は、瞬きもせずに黙ったまま1時間以上も流れを見つめ続けていました。
物事を正面から見つめて、ひたむきに真っ直ぐに受け止めようとする生き方が、彼女の特徴でした。
でもどこか一種の「心の痛み」を耐えているような翳りがあったような気がしてなりません。
今日はそんな彼女の事を想い出して、同じように1時間以上も流れを見つめてみました。
あの時、彼女が何を想っていたのか、何の痛みに耐えていたのかは、結局分からず終いでした...。
もう確かめる術もありません。
さて、ここ恵庭公園で面白いものを見つけました。
ここらには、竪穴式住居の遺跡が発見されていたようです。
落ち葉のせいで良く分かりませんが、ここら辺りにいくつもの遺跡があったようです。
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湧き水があれだけの大河になるのが不思議でなりません。
私もいつか、どこかの川の源流を見てみたいと思っています。
覚えてますよ。
それで、敢えて記事にしてみました。
ここは、ホントに歩いて数分の所に「川の始まり(水源)」が見られる不思議な場所です。
とてもこんな場所に川の源流があると思えません。
あんまり知られていないようで、わざわざ見に来る人も少ないようですが...。
雨水が山を分かち合い川になる
それを分水嶺といいますね
分水嶺は物事の分かれ目の意味もあったりします
礼次郎さんのブログを見ていて高橋玄洋さんの小説「分水嶺」を思い出しました
彼女との想い出シリーズ、まだまだ続きますよ。