魚めし家 石橋

夜飯の場所を探して、暗くなった静岡の街を彷徨します。
いつもの霊感にビビッとくる店がなかなか見つかりません。

諦めかけていたそんな時、一軒の店が目にとまりました。

『魚めし家　石橋』と看板に書いてあります。


2010.7.10　暑苦しい


やはり静岡に来たら、魚でしょう（と、勝手に決めていますが．．．）
昼は丼にしたので、夜は焼き物なんかも食べてみたい、そんな風に考えていました。
やっと見つけた店。
入ってみると、他のお客さんはまだ誰もいません。

「今日は（お客の入りが）良くない」と女将さん(？)がボヤきます。
何時の開店か知りませんが、今は８時少し前です。
おいらが最初の客なら、あまり良い入りではないようです。



店はカウンターだけですが、これが逆に一人だと入りやすいのです。








まずは、いつものようにから始めます。
お通しは、「イカの塩辛」です。
しょっぱさ加減がちょうど良い感じです



『海鮮ぶつ切刺身盛り合わせ』







ぶつ切の刺身盛りです。
ちょっと分かりづらいですが、タコの上に見えているのが「生しらす」です。
さすが、魚に自身ありの店です。
とっても美味しいです。



『黒はんぺん焼』






黒はんぺんは、外せないでしょう。

ここらで、「焼酎のロック」に切り替えます。










『カツオのハラモ焼』







ハラスって奴です。
魚の焼物は、大好きな酒の肴です。
これがあったら、ほかには何にもいりません。



最後に、『帆立とアスパラの塩焼き』です。







やはり、一人だと食べられる量に限度があるので、4、5品が限度ですね。
お腹がいっぱいなので、ここまでです。


この店、昼間はランチもやっているそうです。
三人姉妹でやっていて、「魚屋さん（焼津の親戚）と協力してやってますので魚には自信があります」、との事でした。

家庭の味と言う感じで、値段もリーズナブルで、おススメです。


余談ですが、「福の神」といわれるおいら。
今日も店を出る時は、ほぼ満席でした。
神通力は、衰えていませんね。



今日のパンダです、










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