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今日は七夕ですね。
北海道の七夕は、一ヵ月後ですが...。
ちょっと前になりますが、溜まりまくっている代休の消化も兼ねて久々に平日にお出かけしてみました...。
2012.06.27
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今日は、愛車
で札幌の自宅から支笏湖へ抜けて、支笏湖畔から20分ぐらいの所にある『苔の洞門』を訪れました。
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駐車場からは徒歩で約20分の道のりです。
ちょとしたトレッキングです。
距離にすると800mぐらいのゆるい登り坂が続きます。
火山灰のような砂地で所々に岩が散らばっていて、比較的歩きにくい道です。
まあ、森林の中を行く道なので、ひんやりとして気持ち良いです。
『苔の洞門』は、樽前山が噴火した時に流れ出た溶岩の割れ目が、沢水等により浸食されてできた自然の回廊状の地形で、深さ最大約10m、総延長約420メートルにも及ぶそうです。
切り立った岩肌はまるでビロードで覆われたかのように美しく幻想的です。
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苔の種類はエビゴケ、チョウチンゴケ、オオホウキゴケなど約30種。
これほどの苔の群生は適度な温度、湿度、日照量で長い年月をかけないとできないという学術的にも大変貴重な場所なのだそうです。
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苔の洞門は岩盤崩落の危険があるため、内部への立ち入りは禁止されており、開放は駐車場から観覧台までの区間となっているのが残念です。
平成13年の6月初めに岩盤の一部が崩落し内部に入ることは出来なくなったので、観覧台から望遠を最大限にして入口付近を撮影します。
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前に訪れた時は、回廊の奥まで入れました。
もう入る事はできないのでしょうねぇ...。
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いつも応援に感謝しています。 ありがとうございます
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北海道の七夕は、一ヵ月後ですが...。
ちょっと前になりますが、溜まりまくっている代休の消化も兼ねて久々に平日にお出かけしてみました...。
2012.06.27
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今日は、愛車
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駐車場からは徒歩で約20分の道のりです。
ちょとしたトレッキングです。
距離にすると800mぐらいのゆるい登り坂が続きます。
火山灰のような砂地で所々に岩が散らばっていて、比較的歩きにくい道です。
まあ、森林の中を行く道なので、ひんやりとして気持ち良いです。
『苔の洞門』は、樽前山が噴火した時に流れ出た溶岩の割れ目が、沢水等により浸食されてできた自然の回廊状の地形で、深さ最大約10m、総延長約420メートルにも及ぶそうです。
切り立った岩肌はまるでビロードで覆われたかのように美しく幻想的です。
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苔の種類はエビゴケ、チョウチンゴケ、オオホウキゴケなど約30種。
これほどの苔の群生は適度な温度、湿度、日照量で長い年月をかけないとできないという学術的にも大変貴重な場所なのだそうです。
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苔の洞門は岩盤崩落の危険があるため、内部への立ち入りは禁止されており、開放は駐車場から観覧台までの区間となっているのが残念です。
平成13年の6月初めに岩盤の一部が崩落し内部に入ることは出来なくなったので、観覧台から望遠を最大限にして入口付近を撮影します。
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前に訪れた時は、回廊の奥まで入れました。
もう入る事はできないのでしょうねぇ...。
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とても興味がある場所ですが、現在立ち入り禁止なのが残念ですね
自然を守るためには人の立ち入りを禁止するのが一番かもしれませんが、、
以前、京都で苔寺に行った時の緑の鮮やかさを思い出しました。
北海道は梅雨がないんですよね?
今は、過ごしやすい気候でしょうか。
東京は高湿気の毎日で、汗拭きシートが手放せません
何となく癒されます。
立ち入り禁止になっているのは、崩落の危険があるからなんだそうです。
以前から、立ち入った人が荒らしたとかいう話はあんまり聞いた事はありませんねぇ。
ただ、画像では見ずらいですが、灰色の砂の上には、たくさんの足跡
朝9時ごろだったので、周りに人もいなかったので、立ち入りたい衝動に駆られましたが...。
大きな事故にならないと良いんですけどね。
苔寺も素晴らしい場所ですが、ここは一切人の手も加わっていないですし、また一味違った味わいがありますよ。
そうですね、こっちは梅雨は基本的にないです。
カラッとしているので、そちらと気温が同じでも全然涼しいですよ。
汗拭きシート、こっちに来てから使わなくなりました
暑い日に森林の中を歩くと、温度の違いにびっくりしますよね
こういうところはいつまでも残っていてほしいものです
訪れたのは暑い日だったのですが、ひんやりと涼しさを感じました。
そうですね、いつまでも残していきたいですね。
ここは入場料も駐車料金もかかりませんが、環境維持のための寄付を募っています。
ホンの少しですが、協力してきました。