地図のない旅

地図を持たない行き当たりばったりの旅日記です。旅先で触れたこと、感じたことを写真を織り交ぜて綴っていきます。

鶴岡八幡宮

2010-10-26 23:57:02 | ☆日帰編
日帰りではありますが、鎌倉の旅の最初は、毎度のように鶴岡八幡宮への参拝から始まります。
鎌倉駅を降りると、まっすぐ若宮大路に向かいます。
ちょうどその辺りが、二の鳥居になります。
そこには段葛(だんかずら)と呼ばれる車道より一段高い歩道がありますので、そこを歩いて行きます。
そして三の鳥居を超えると、そこが境内です。


2010.10.16 


この日は大安でしたので、鶴岡八幡宮では婚礼が行われていました。
三の鳥居の前で、結婚写真の撮影が行われています。
たくさんの観光客がカメラや携帯を向けていたので、おいらも何となく便乗して数枚パチリとやりました。
ちょっと、個人の顔が分かりすぎるので、画像は差し控えます。






「舞殿」辺りで撮った一枚です。
この位だと、顔もハッキリ分からないので、良いでしょう。







今年の3月に強風のため倒木した大銀杏は、移植したものから若芽が出ています。
自然の生命力ってすごいですね。
ちなみに以前の大銀杏は、こんな風でした。




【2008年5月撮影】




樹齢800年とも1000年とも言われていたそうです。
この位になるまでには、800年位待たないといけませんね。
とても生きていられるはずもないですが、画像で後世に伝えましょう







鶴岡八幡宮には、以前寄進をしましたので、屋根を葺いた銅版(?)の裏においらの名前が刻まれているはずです。
平成15年に改修工事をして、屋根は葺き替えられたと聞いていますが、もう無いかもですね



鶴岡八幡宮の境内には色々あるのですが、必ず寄る場所が二ヶ所あります。






「旗上弁財天社」です。
源平池の東の島にあり、御社殿は八幡宮御創建800年(昭和55年)に、文政年間の古図をもとに復元したものです。頼朝公の旗上げにちなみ、源氏の二引きの旗に願掛けする人も多いそうです。
源氏にあやかるよう、毎度お参りしています。
って、おいら『源平藤橘』の藤の血を引いてるんだけど...







もう一ヶ所がここです。






「白旗神社」です。
源頼朝公、実朝公がお祀りされており、黒塗りの御社殿がとても印象的です。
必勝や学業成就の信仰のあつい神社です。


ところで、豊島屋の「鳩サブレ」って、鶴岡八幡宮の境内の鳩がモデルって有名な話ですよね。
その豊島屋が本店の裏手に「八十公路」(はとこうじ)っていうカフェを出しています。

『心々庵』で食事の後、食後のコヒーを飲みたくて、そこに入りました。
見渡す限り女性ばかりで、男性はおいらのほかに一人だけでしたが...。





「冷し珈琲」を頼みました。
桶の中で、牛乳瓶(?)に入った(アイス)コーヒーが何とも風流です。
グラスの氷も薄まらないようにと、コーヒーを凍らせたものです。(ガムシロップも気のせいか、コーヒー色です)






メニューは、甘味の他に、数量限定ですが、「蒸し寿司」や「そぼろごはん」があり、簡単な昼食ができます。
隣の席のおばさんが、一人で「蒸し寿司」を食べてました



『ぐるめ編』ではありませんが、パンダつけときます







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