ウポポイ(民族共生象徴空間) 前日の続き

前日の続きです。

博物館の1階で200円のコーヒーブレイク、このようなカバーを希望の人には無料で付けてくれます。

シアターがあったのですが、ここは先着順で待たなければならないのでパスです。
さて、屋外に出てきました。

コタン(住居)ですが、昔の物は撤去されていて全て新しくなっていました。
一棟は中で煙で蒸している最中のようで、煙が出ています。

熊を仕掛け弓で狩猟する説明です。
糸を張っておいて熊が通ると矢が放されるのですが、きちんと心臓部に刺さるように細工が凄い・・・。

この丸木船、何故転覆しないのか？　今回は時間が合わず見られませんでした。
スタッフに聞いたのですが、12日初日は凄い人出だったとのことで、「今日は良い日かもしれませんね」と。
そうでしょうねぇ、政府関係者、芸能人、招待客などゲストだらけに取り巻きも加われば・・・。

コタンから体験交流ホールに移動します。

ホールの外観は21日から日没30分後にプロジェクションマッピングショーが予定されています。

体験交流ホールの入場整理券ゲットして並びます。

入場制限で白いカバーには座れません。
約30分の伝統芸能が上演されるのですが、歌や踊り(全て生声)、伝統儀礼が催され、舞台一面そして床場にもプロジェクションマッピングでイメージが分かりやすく表現されスゴイ、
さすが国立って感じ。
上演中、儀礼で沈黙しているときに観客のオヤジの携帯着信音が響き出し、止められないのか電話に出られないのか20秒以上吹鳴、そして懲りずにまたすぐ鳴り出しスタッフに・・・、
ふざけるなって！
上演後に個人的に色々聞いたのですが、北海道各地からの集まったアイヌ若集の皆さんの踊りは、劇団四季のダンサーが凄いとうなされるぐらいだそうです。
演目は二つあるので、もう一つ見て行ってくださいと言われましたが、次回13時30分からなので・・・。

ホールを出ると、野外ステージで何かやっているので歩いて行くと・・・終了・・・(泣)。

ちょうど工房で織りの説明が5分後にあり整理券があったので見学です。
木の皮を使った羽織の説明で、一枚の羽織はこの木の皮の玉を10個使用するとか・・。

まだ2日目ですが、12時ごろには外には結構な人出ですが、日付指定入場券なので人数制限があるのかもしれません。
もう13時、4時間いますが入場制限があっても全てを見ることが出来ないので、当面毎日こんな感じなのでしょう。
とにかく、プログラムのタイムテーブルが入り組んでいるので、作戦を練って行った方がいいでしょうねぇ。(その時の整理券の待ち時間にもよります)
これから観光バスなどが戻って来たら混雑間違いなしです。
コロナ感染対策をして北海道の皆さん、今行った方が良いかもしれませんよ～♪

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