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チェロローグへようこそ! 万年初心者のひとり語り、音楽や身の回りのよしなしごとを気ままに綴っています。

梅雨の時季のカメラ・レンズの管理【第四夜】

2020年07月30日 | その日その日
前夜のような食い違いというかインターフェースの問題は数多くあるようです。


【写真A】
ロック(施錠)状態です。ボタン側面は赤く塗られています。



【写真B】
開放(解錠)状態です。ボタン側面は青く塗られています。(開放=青でもボタン上の文字はLOCKなのですが、ややこしくなるのでこの問題は無視します。)


例えば、上の写真は物置のキーの例。
施錠前にLOCKボタンを押すとその上の側面を赤く塗られたボタンが飛び出す仕掛けになっていて施錠状態を強調します。そして、キーを回して施錠します。
解錠するときは逆順にキーを回してからOPENボタンを押すと扉が開けられます。開いているときはLOCKボタンの周囲の青色が現れます。要するに、施錠時は赤、開錠時は青色で扉の状態が分かるようになっているのです。


しかし、この色の使い方はこれでよいのでしょうか。管理上は逆だと私は思っています。
施錠されていれば安全なのですから「青」でしょうし、施錠されていなければリスクが高まるのだから「赤」にして注意を促す方が理にかなっていると思うのです。開けられるから青、開けられないから赤という発想は分からなくもないのですが、いつも疑問に思います。私の頭が固いのでしょうか?

もしかしたら、この色使いはトイレの影響があるのかも知れません。赤が使用中(ロック状態)、青が利用可(空き)という表示を流用したのかもしれませんね。でもこれは用途が違うと思うのですが(笑)。
悩ましいインターフェースの問題は身近なところにいろいろな例がありそうです。

記録的長さになった今年の梅雨にさらに鬱陶しい話題が続いてしまいました。これで終わりにします。(完)

Panasonic/LUMIX LX9


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