ある日、鈴木の復習をしようと譜面を開いたら、ひらりと紙が1枚落ちました。何かと思い拾ってみるとチェロを始めた頃に自分で作った運指表でした(写真)。律儀に1997年と制作年が印字してあります。
当時使っていたアップルのLC475というパソコンでクラリスワークスというソフトで作成したものです。プリンターの品位が低かったので見栄えはよくないですが、できたときは感動モノでした(笑)。音名はカタカナ表記、ピアノの黒鍵に当たる音は黒丸で表現している点が私らしいかも。一見、五目並べのようです(笑)。
指板の外にはローマ数字でポジションが示されています。チェロを初めて、3,4年目。当時は3ポジ程度だったでしょうか。必死で番地を覚えようとしていた頃で、必要に迫られて作ったのです。
それにしても、「運指表」と称していいものかどうかも分りませんが、それなりに役に立ったとは言えます。いや、今でも役に立つかも知れません。直線上の配列は覚えていても、すぐ隣の音が分からないことが多いからです。それだけ進歩していない訳ですが…
もう少し手を入れて完成形を作りたい気もしますが、LC475はすでに無く、ファイルも消失しています(悲)。ワードの作図機能でも作れそうですが、今更ゼロから作るのはとても辛い…
私も初めて買ったPCはマックでした。機種はPerforma 630なので同じような時期のものでしょうね(w
クラリスワークやキッドピクス、クイックタイムでも結構遊べた思い出があります。
幼い長女の肉声も付属のマイクを使いインプットしては、保存していました。
当時はなんとかパソコン通信がしたくて、モデムやらを一式買い揃えこれから始めるぞ!・・・って時に阪神淡路大震災・・・・・・・でパソコンは壊れませんでしたが環境が壊れましたね(涙
その後すぐにPCを個人で使うことは無かったんですが近所にSEのT氏が引っ越してきてからすっかりwindows脳になってしまいました(w
もうあちら側には戻れません。スマホもアンドロイドしか興味がありません。SEのT氏も『リンゴはいつかオープンソースのアンドロイドに駆逐される!』と予言されてますが・・・なかなか智恵の実は魅力的でなくなりませんね。
なつかしいでしょう?
かんちゃんも最初はマックだったのですね。そして、SE氏が近所にいなければ今頃はアイフォン5だったかも。。。
パフォーマは私の2台目で使っていました。家族も一緒に使えるものをと選んだのでした。多分、型番も同じだったのでは、と。
マックと言えば、ハイパーカードを忘れてはなりませぬ(笑)。たくさんの人がデータベース作りに勤しんだのだろうなあ、と思います。私も住所録などを作った覚えがあります。クラリスワークスほどには使いませんでしたが。
そのクラリスは仕事でも重宝して使いました。記事のように、イラスト系は使い倒しました(笑)。今から思うと、適度な軽さで動くいいソフトでした。一般人にはあれで十分、と今でも思います。
パフォーマの後、アイマックが出て悔しい思いをしました。その後、最小のマックブックの2500だったかを買い、私のマック・ライフは終焉を迎えたのでした。
また戻りたいような気もするこの頃ですが。。。
マックブックではなく、パワーブックと言っていたかもしれません。Powerbook 2500c、かな?
B5サイズで、マックが日本向けに出した小型軽量ノート。とは言え、日本人には大きく、重すぎ。アメリカ人の発想の限界を感じました(笑)。