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モズの来訪

2019年11月08日 | ぼくの博物誌
秋が深まるにつれモズの声がしきりに聞こえるようになりました。このブログでも何度かモズについては書いているのですが、昨日はモズご本人が庭にご来臨。
速攻でカメラを取りに行き、戻りながらレンズ交換をする早わざで窓に取りつき、どうにか間に合いました。こんな狭い庭に来て待っていてくれるなんてうれしい限りです。


(写真1)
翼に白斑がないこと、お腹の鱗模様からみてメスのようです。若い個体かもしれません。尾をゆっくり回すように動かしていました。


不意でしたので、汚れた窓の網戸越しという悪条件でぼやけた写真になりましたが、モズの特徴である大きな頭、眼を通る黒い線、赤いお腹、長い尾などが確認できます。
モズさん、ありがとう。窓をきれいに掃除して、またのご来訪をお待ちしています。


(写真2)
見返り美人のようなポーズです。憂いを帯びた表情が心にかかります(笑)。



Nikon D500/AF-S DX 55-200 f/4-5.6G ED VR II


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