5月末に保健所から呼び出され、体重2㎏減を命じられるという、特定保健指導を受けたことは以前記事にしました。
それからは、「自主的」食餌制限と軽運動に励みましたが、その結果を7月末に報告しなければなりません。ところが、中間点である6月末の数値があまりよいものではないのです。当初、順調に下がっていた体重がV字回復しつつあるのです。
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暑さのせいで気が緩みビールを飲んだのがいけなかったのか。いやいや、それほどの量には至っていないはず。食餌制限もほぼ守っているし、散歩も、一日平均5,000歩以上をキープています。どこが悪いのか分かりませんが、これ以上のレベルで行えば、この暑さの中ですから、体調を崩してしまいそう。それでは本末転倒。
しかし、保健所からのお尋ねは確実にやってきます。このまま体重増が続けば目標値不達成の烙印を押され、更なる目標が示されるのでしょうか。それは、あまりにも悲惨。避けたい。∎
この頃の私の悩める心境を余すところなく表現している(かのような)、グリンカの悲愴三重奏曲(1832)です。(原曲は、ピアノとクラリネット+ファゴット)
M. Glinka: Trio Pathétique, d-moll, for violin, cello & piano. Klaviertrio Amani