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弦高を考える

2014年07月07日 | チェロ
 最近、弦が少し高めではないだろうかと思っている。以前、調整してもらったことがあるのだが、詰めが甘かったか、梅雨で変わってきたか。それにしても弓が他の弦に触ったりすることが多すぎるように思う。一概には言えないが、弦高とブリッジのカーブに問題があるのではないだろうか、と推定してみる。

 とは言え、どのくらいの高度が適正なのか分らないので、たまに開く”Tipbook”を開いてみる。Stirng heightの項に、「C線なら、指板の下端から6.5~7.5ミリ」とあった。早速、物差しで測ってみると8ミリであった。0.5ミリオーバー(笑)。標準を7ミリとすれば1ミリ高いということになる。この1ミリがどう影響するのかはよく分らない。5ミリも違えば慌てるのだが、0.5~1ミリとは微妙すぎる。

 では、ブリッジの上端を削ればいいのだろうか、それとも逆に上端のnutを削ればいいのか、と考えてみたが、それはいずれも取り返しのつかない危険な行為のように思える。ここは、やはり専門家にお任せする方が安全だろう。長い間、チェロに対しては何のケアもしてなかったから、夏休みが取れたら、久しぶりに職人さんのところに持って行くことにしよう。

 (写真は、私のチェロのブリッジ周辺。何だか微妙にいじりたい。ニコンD7100、AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G)


2 コメント

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Unknown (せろふえ)
2014-07-10 22:26:24
isisさん、こんばんは
 ぜひ、専門家に見てもらうことをお勧めします。駒も上駒も、調整してくれますし、それから、ネック自体が強い張力によって曲がってくることも多いそうですよ。ネックが曲がってくると指板が下がり、特に高音域で弦が高く感じます。あるいは意外に魂柱の調整でうまく行くこともありそうですし。
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調整 (isis)
2014-07-10 23:25:30
せろふえさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
ネック、指板周りは弦楽器には大事な部分ですね。特に演奏上。楽器によし、自分にもよしという絶妙なセッティングをして(されて?)みたいです。そんな結果を夢見つつ、この夏は必ず調整に出そうと思っています。
魂柱も、ですね。
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