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ピアノと紅葉の話題が続きましたが、チェロもいつも通りに練習していました。細く、長く、かな(笑)。
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さて、松脂ですが、今年6月頃にギヨームを購入してしばらく使っていましたが、しだいにカリカリした音になってきたので退任願うことにしました。後任には、メロス(ダーク)が返り咲き。
ところが、本命メロスにもカリカリ感を覚えるようになってどうしたものかと思案しました。もう少し柔らかい音になるといいな、と。
そこで、ダメもとで手元にあったギヨームを塗ってみると、すんなりと滑らかに弾けるではありませんか。そして、弦によく食いつきます。
ギヨームが復活しました。それから現在まで何の問題もありません。おそらく、今までの松脂の内で私の楽器と弓にはベストマッチだろうと思います。
ちなみに、期せずして楽器も弓も松脂もフランス系になりました。何かわけでもあるのだろうか。
松脂は微妙で、季節により変える場合もあるようです。つまり、今はギヨームに合った季節ということなのでしょう。少なくとも、私の環境においては。
そうだとすれば、また来年の梅雨入り頃には変化があるかも知れません。まあ、それはその時に考えようかな…∎
Pentax Q7 / 01 Standard Prime 8.5mm