かりんとう日記

禁煙支援専門医の私的生活

ベートーヴェン1番

2024年11月05日 | 今日こんなことが
大学のOBオケの演奏会に、数年振りに参加した。

メンバーは岡山県内及び隣県在住の人がほとんどで、顔馴染みが多い。

アンダーソンやアイネ・クライネなどの軽い曲のほか、メインはベートーヴェンの1番。

学生時代にヴァイオリンで弾いたことはあるが、チェロは初めてか?

スケール練習と思って、しっかりと練習をしてのぞんだので、楽しく弾けた。

現役学生さんがひとり参加したが、あまり弾けていないようだった。

3年生だったら、もうちょっと弾けるんじゃないかなあと思ったけれど、なんと現役オケはいま部員が減ってしまい、チェロはたった一人で、悲惨な状況なのだという。

内部事情に詳しい先輩によれば「勉強が大変すぎて、部活動どころじゃないのよ」なのだそう。

勉強は昔だって大変だった。

だけど、進級や卒業、そして国試合格を目指した勉強はみんなで一緒に頑張って、部活動も一生懸命やって、学生生活を謳歌する校風だったはず・・・

私は音楽をやっていて本当に良かったと思っている。
そのおかげで、これまで生きてこられた、と言っても過言ではないと本気で思っている。

     
帰りの新幹線で食べた瀬戸内名物たこめし弁当。
おいしかったなあ。

革靴で足は痛くなるし、チェロは肩に食い込むし、さすがに疲れた。

でも、旅から帰ったら、必ずすぐに荷解きをして、キャリーケースを空にしてしまわないと気が済まない。

幸いの3連休。
翌日は朝から良いお天気で、洗濯もして、駅に出かけていき、遅延した新幹線特急券の全額払い戻し(7200円)もしてもらって、気分は爽快である。
   








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