秋に落葉し、その名のとおり裸ん坊になったベランダの植木たち。
生きているのかいないのか?
冬のあいだ中、ずっと、内心ドキドキしながら見守っている。
水をやりすぎれば、根を腐らすだろう。
かといって、全く水がなくては、ほんとうに枯れてしまうかもしれない。
意識のない重症患者の輸液管理をしているときのような観察力や勘でもって対処している。
今朝、カーテンを開けたら、あちらでもこちらでも、緑色の新芽が芽吹いていて、思わず「おっ!」と小さな声をあげた。
ツツジも、無事に咲きそうである。
なんだかとっても、感謝したい気分である。
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