手芸店で可愛いピンクのドット模様の半端布が安売りされていたので購入し、それでマスクを作った。
仏語教室にしていったら、クラスの皆がこの布を気に入ってくれたようであった。
けれども布だけわけて欲しいと言う人はおらず、マスクなら欲しいというので、同じ布で5人ぶん作った。
同じものをいくつも作るのは、ホントに苦痛だ。
先生は普段、他の生徒が作ってくれたという形の違うマスクをしているが、最近しゃべっていると、マスクがずれて、鼻出し状態になっていることが多い。
以前はそうでもなかったので、何度も使っているうちにヘタってきているのかもしれない。
私が愛用している形のものは、何度洗っても、今のところヘタらない。
使う布の選び方も、おそらく重要なのではないかと思う。
ついでなので、彼のぶんも作って献呈することにした。
ドット模様はお揃いにして、表地は黒の久留米絣に。
自分が好きなときに、好きなものだけ作るっていうのが、やっぱりいいな。
だから、もちろん商売にはならない。
100円ショップで買おうかと思ったが、ミスプリントだったりとか、お試し演奏の結果、ボツになった楽譜をメモ用紙としてストックしてあったのを思い出した。
マスキングテープでもってちょいちょいっとペイパーバッグに仕立て、マスクを入れて渡すことにした。
小学6年生のときの担任の先生のご指導で、給食の食べ残しパンを持ち帰るための紙袋を広告用紙で作ったことが、こういう大人になってから役にたっている。
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