かりんとう日記

禁煙支援専門医の私的生活

入院便利グッズ

2019年07月20日 | 好きなもの

入院中に便利だと思ってるもの。

シリコンストロー付きのペットボトルキャップ。

カップ仕様のものを手術直後用に指示されて用意したが、半離床段階の今は、こちらを使っている。

退院したあとも、熱帯夜の枕元に置いておけば使えると思う。
熱湯消毒可能。


病院のご飯の時のお茶といえば、焙じ茶と決まっている。

サーモスのカップは、今はほとんどなくなったが、製薬会社のネーム入りのもの。

蓋付きで軽くて、もちろん保温性バッチリで、使いやすい。


そして、マジックハンド!

看護師さんからの差し入れ。
寝たきり状態では使いようがなかったが、歩行器で歩くくらいの今は、ちょこちょこ使っている。

例えば、ゴミ箱に投げてシュートできなかったゴミを拾うとか、運動靴を足下に持ってくるとか、その他はカーテンの開け閉めとか。

かがんだ拍子に転んだりしたら大変なので、ありがたい。


それから、魔法の赤いバトン(笑)

これは、リハビリの療法士さんがプレゼントしてくださった。

新聞紙とビニールテープで手作りされたもの。

上半身のストレッチ用にとのことで指導されたけれど、いやいや、なかなかのスグレモノなんである。

確かにこれを持つのと持たないのとでは、ストレッチのしやすさに格段の違いがある。

また、絶妙な長さと重さと固さなので、身体の色々な場所が叩けて気持ちいい。

それに、ベッドから起き上がらなくても、看護師さんを煩わすこともなく、部屋の明かりのスイッチもパチンと押せちゃうんである。

 

しかも、赤というのが元気さをくれていい。

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