ひさしぶりに大学の後輩のT君から連絡をもらった。
直接メールをもらうのは20年ぶりくらいかもしれないから、少し驚いた。
医師会のドクターたちとバンドを組んでいて、オリジナル曲があるから聞いてほしいと、MP3音源を送ってきた。
歌詞は英語。
どこかビートルズを彷彿とさせ、とても耳心地がいい。
声はかわいらしいテノールだけれど、はたしてT君?!
あとから送られてきたメールには、バンド仲間向けのデモテープとして、ドラムの打ち込みに合わせて、ギター2本、ベース、ヴォーカル二人分を自ら演奏し、多重録音したのだそう。
打ち込みというのは、今流行りのパソコン音源のことか・・・
いやあ、スゴイ。
お世辞じゃなく、本当に良い曲だと思ったので、短く感想を書いて返信したら、2曲目が送られてきた。
今度はコロナ禍での自粛生活中に作った曲というが、明るい曲調で、歌詞もアレンジも80年代風で、どこか懐かしいけれど、古臭くない。
よく聴けば、全体の構成もなかなか凝って作ってある。
学生時代からたぶんきっと変わっていない彼の優しい人柄がよく出ていて、聴いていて自然と笑顔になり、こちらもなんだかやる気が出てきた。
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