最初にハートマークを考えた人は誰なのだろう?
心臓が本当にハートに見えるかどうか・・・というと、かなりデフォルメされていると思うのであるが、いまやユニバーサルに広がっていることは確かである。
最近よく両手指を使ってハートを形作って写真を撮ったりする人も増えているけれど、あれを考えた人もすごいと思う。
とにかくなんでも、最初にやった人というのは、すごいんである。
昨日の誕生日は、メンテナンスと修理を頼んでいたチェロを引き取りに行った。
弦高がかなり進んで弾きづらくなっていたので、この際、思いきって指板の長さを調整してもらったら、すごく弾きやすくなった。
目白で花邑の芙蓉も愛でられたし、従姉妹と久しぶりに楽しくランチしながら近況が報告しあえた。
帰りに、銀座のヤマハホールでヴェネツィア室内合奏団の演奏会を聴きに行った。
Un Bacio!(君にキスを!)のサインをチェロケースにしてくれたチェリストDavide Amadioが所属している合奏団が、なんと偶然にも来日してくれていたのである。
ヤマハホールは初めてだったが、彼らの本拠地ヴェネツィアのSt.Vidal教会と響きが似ていて、すごく気分がよかった。
ヴィヴァルディはJazzと似ているよなあ・・・そんなことを思ったエキサイティングな演奏満載で、とても楽しかった。
いい誕生日だったなあ。
きっといい年になると思う。
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