
Eのクラスの子どもたちが、図工の時間に、ヨーグルト飲料のボトルを利用して作ったマラカスのような楽器を、私にもプレゼントしてくれた。
絵の具できれいに絵付けもしてある。

何度か授業にお邪魔して、プレゼントまでもらったので、帰国前に子どもたちに何かお礼がしたくなった。
ちょうど布遊び用に持ってきてあった久留米絣の無地の布切れがあったので、しおりをつくってみた。
緑色とカラシのリバーシブル。
帯の仕立てに使った残りぎれである。
思いつきで急遽、出がけに作ったので、素晴らしい出来とはいえなかったけれど、こういうものは気持ちを伝えるってことが大事なんである。
彼らにはしおりとはどういうものか、実際に見せ、名前を書けば名前札にもなるよと英語で話したら、すぐに理解して、黄色のほうに名前を書いていた。

この日は図工の時間で、花の切り絵を作成。
皆それぞれ個性があり、顔馴染みになった子達と会えなくなるのがちょっと残念な気持ちになった。

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