ふくふくのグダグダなアタックをどうにかするための
母子自主練も終了しました。
後はいかにしてふくふくが自分のものにするか・・・です。
今回の自主練を意識して練習するのみです。
今回感じたのですが、部活での指導はここまできめ細かくは
ないようです。
例えば、最近ふくふくはフローターサーブを
打っているのですが、それも先輩に
「ふくふくはフローター」
と命令?されたからだとか・・・
打ち方も先輩にちょこっと教えてもらっただけ。
後は自分でどうにかしろってことのようです。
ただ元々運動の能力が優れていたり、センスがあったり
という子ならこれでOKなんだと思います。
ふくふくのようにイマイチ・・・な場合、
変な癖がついたまま、なかなか上達しないことになってしまうようです。
もちろん顧問の先生からもその場その場で
ワンポイントアドバイスをもらうようですが、
ふくふくのようにイマイチ・・・な場合、
アドバイスが体に結びつかないようです。
でも、こんな風に細かく分解して練習したり
説明のしかたを変えたりで、
ふくふくのようにイマイチ・・・な場合(こればっかり)でも、
少しはましになるようです。
私はふくふくに全日本のアタッカーになって欲しいとか、
実業団でやれる子になって欲しいとか、
バレーで実績を残して高校受験では有利にとか、
そんなことは全然考えていません。
ただ1つ、苦手なことも工夫次第でなんとかなるかもしれない
そんなことを学んでもらえたら・・・と思っています。
これを書きながら思ったことがあります。
私は雑多なネットの情報の中から、ふくふくのようなイマイチでも
できる練習方法を選んでまとめました。
この作業は、大学時代の勉強方法そのものでは・・・?
あの時は指導教官の福井先生がとっても怖くて
(←資料の裏づけが何よりも重要だった)
とにかくたくさん資料を集めました。
その中から自分にとって有用な資料を選択し、
更にその中から重要な部分だけを取り出すという
将来何の役に立つかわからなかった人文学的手法が、
時を経てこんなところで生かされるとは・・・
(生かされ方が小さ過ぎるけど・・・)
中学生のふくふくに対して手を出しすぎかな?と
ためらう気持ちもありました。
だけど、大学生の私もきっと福井先生が甘ければ
あんなに勉強をしなかったと思います。
こんな甘々の母の子なので、ふくふくにもきっかけが
必要だよね・・・と思うことにしました。
ふくふくもいつの日か
「あの練習がこんなところで生かされるとは・・・」
と思ってくれたらいいです。
あ、もちろん、ふくふくのアタックが
バシッ!!!
とコートに打ち付けられるのも楽しみです。
それは「いつの日か」ではなくて、できたら来週とか?
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