前回まではこちら
夫、アメリカ到着早々、
大変な状況に見舞われたのですが
最大の目的「大谷くんの試合を見る」も果たし
自分ともう一人の同行者が感染することもなく帰国、
帰国後もまったく変わりなく過ごしています。
以下、夫の感染対策です。
１．6月に2回ノババックスのワクチン接種
２．漢方薬「補中益気湯 」を服用
３．鼻うがい励行
４．パチンコ自粛
１．6月に2回ノババックスのワクチン接種
過去に薬疹が出たことがある夫（複数回）。
また過去の予防接種では毎回発熱をしたりで
コロナワクチン接種をずっと見合わせていました。
が、アメリカ入国には2回のワクチン接種が必須。
そこで新たに認可されたノババックスの組換えタンパクワクチン を
接種することにしました。
これが認可されたのが2022年4月で
私の住む県では6月の初旬から接種が開始されました。
夫は接種開始初日に1回目、
その3週間後に2回目を接種、
アメリカ入国の条件、ワクチン接種2回をクリアしました。
副反応もｍＲＮＡワクチンに比べるとマイルドと言うし。
実際、夫は1回目は「ちょっと痛いかも？」
2回目は微熱と1日くらいの倦怠感で済みました。
インフルエンザの予防接種をすれば
インフルエンザに普通にかかった位の発熱をしていたそうなので
「これくらい、大谷くんに会いに行くと思えば！！」
みたいな感じだったようです。
武漢ウイルス用のワクチンがオミクロンに有効かはわかりませんが
接種後一ヶ月というのは、もし有効性があるとすれば
抗体がたくさんの時期でよかったのかも。
２．漢方薬「補中益気湯 」を服用
旅行の前に、ネットで見つけたこの漢方薬。
無症状の濃厚接触者が発症しないために勧められていて
なんでも免疫力を高めるんだそうです。
出発前より服用してました。
ご参考まで→
３．鼻うがい
これもネットで見かけた情報らしく
一日2度の鼻うがいはコロナ感染を防ぐとか。
ご参考まで→
４．パチンコ自粛
以前パチンコが感染を増やすと言って叩かれた時でも
「パチンコ屋は換気が十分だから問題なし！」
とパチンコを休むことはなかったのですが
今回ばかりは「念のため」と自粛してました。
どれが科学的で、どれが呪い的かはわかりませんが
同行者が感染しても感染しなかったことと考えると
何かが効いていた、はず…
また、もう一人の同行者Bですが
夫の勧めにより補中益気湯と鼻うがい、
そして自主的にパチンコ自粛をしていたそうです。
ただ、Bの場合、
4月にオミクロンに感染したのが
今回感染しなかったのには
よかったんじゃないかなと夫が言っていました。
一方の感染してしまったA。
感染するのはしかたないことなんだけれど
旅行直前の行動がちょっとあれって言うか…
換気が悪そうなところへ出かけたとか
出発前日にアウトドアで一日遊んだり
寝ないで旅行のしたくをするなど
免疫機能を低下させるような感じで
慎重に暮らしていた夫からすると
考えが足りないように思ったみたいです。
それもあり、予定変更のための費用などは
Aが持つことになったんだとか。
と、言っても海外旅行保険の適用もあるのだけど
感染した人が悪いって感じはどうかなとの感想を
私は持ちました。
この先の人間関係に問題出るのでは？と思ったのですが
帰国したA。
「また行きましょう！！！」
それを聞いたB。
「また行きましょう！！！」
それを聞いた今回行かなかった人。
「自分も次は一緒に行きます！！！」
それを聞いた夫は、来月から積立預金を始めるそうです。
再来年にまた行くんだそうです。
あんまり深く考えない人って
世の中にいるとは思ってたんだけど
夫がそういう人であるとも知ってたんだけど
類は友を呼ぶってのは本当にその通りだなと。
今回初海外旅行だったBは
目にするすべてが楽しかったようだったと言います。
夫は、主催者としていろいろ苦労はしたかもしれないけど
他人が喜んでくれたのを目の当たりにして
それはそれでうれしかったのではと思います。
こんな時期に行って…
こんなことになって…
と思う人もいっぱいいると思います。
でも、こんな人たちがいるお陰で
凝り固まった価値観がちょっと崩れる人もいるんじゃないかなとかね。
いろいろ言う人もいるかもしれないけど
実は内心うらやましいとかもあるかもね。
猫はどこにも行かないし
袋に入ってれば幸せだね。
鼻うがいとパチンコ自粛は日々の感染防止にこれからも続けた方が良い活動かと思います。
再来年、大谷クンはアメリカのどこにいるのかしらね？違うところだとまた楽しいかも~
鼻うがいは、帰国後一度も実施しているのを見ていません…
パチンコに至っては、自粛していたのは渡航前1週間だけ。
夫によるとパチンコは換気が万全なので問題なし、なんだそうです。
次に行くときは違うチームだと思うんだけど
次はピッチングが見たいそうです。
確かに、ずっと見ていられるもんね。