帰国の途～9日目

いよいよ旅行も最後の日です。

宿泊していたサンタフェからレンターカーでアルバカーキへ。

そこからロサンジェスルまで飛行機に乗って

帰国便に乗り継ぎます。

 

ロサンジェルス空港での乗り継ぎは時間があったので

ここでおみやげの残りを買うことにしてました。

ロサンジェルス空港、LAX。

広いです。

私たちの帰国便アメリカン航空はターミナル４。

そこにもいろいろとショップがあるんですが

国際線の離発着の多いトムブラッドリー国際ターミナルのほうが

よりたくさんのショップがあると夫が言うので歩いて行きました。

隣のターミナルなのに、すごく遠いです・・・

骨折者なんで、車いすに乗せてもらいたいくらいでした。

免税店やらブランドショップやらお店がたくさんでした。

そして、二十数年前の旅行と大きく違うことがここにありました。

品ぞろえも、店員も中国人向けになっている！

 

前回の旅行はまだバブルの雰囲気が残る頃で

デューティーフリーでは、日本人観光客が

目の色変えておみやげ買ってたな・・・

 

イエローストーン国立公園では

日本人観光客を数回しか見かけませんでしたが

どこのビューポイントへ行っても中国人観光客はいて

国の勢いの違い、を痛感していました。

 

そして、空港もこんな風になっていたのね・・・

二十数年の時の流れを、こんなところで実感しました。

 

帰りの飛行機の席は、前日に夫が

足元が狭くない席に追加料金を払って変更してました（ネットでできる）。

骨折をしている私のため、

と言うより、身長が高く、日本人としては足が長い

自分のためなんですけどね。

 

特に何事もなく羽田に到着。

羽田に着いて、旅行中に忘れていた夫の長所を再認識しました。

背が高いからはぐれても見つけやすい！

アメリカ旅行中は、夫は普通の身長になってしまっていたので

その長所が全く発揮できませんでした。

 

到着が遅い時間だったので、

そのまま羽田近くのビジネスホテルに宿泊。

翌日家に戻りました。

家で猫とお留守番していたふくふくには

「ママ、ふけたね」

と言われました。

 

その後いろいろな人に

「旅行はどうでした？」

と聞かれましたが

「非常に疲れました」

としか答えられませんでした。

 

旅行から数か月たった今は

「よかったですよ（景色が・・・）」

と答える余裕も出てきました。

 

そして、夫とはあれほどもめたのに

今はそれほどもめずに暮らしています。

これは守備範囲が決まっていて

住み分けができているからに他ならないと

思います。

 

これでこの旅行記は多分最後です。

次なる旅行記は・・・国内になることでしょう。

 

ええ、この旅行でJALのマイレージがたまって

そこへ「どこかへマイル」って言う

JALのキャンペーンが始まって

それに申し込むそうです。

 

このアメリカ旅行を乗り越えたんだから

国内の２～3日なんて、なんともない・・・かな？