犬がらみ人生

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ご指導

2009-07-30 | ちゃちゃ&うい

よく「犬は何があっても噛んではダメ」とありますが

私はそうは思いません。

嫌なことをされれば言葉で言えない分

態度で表してもいいと思うんですよね。

それは唸りであったり逃げたり・・・・

にも関わらずしつこく嫌なことをされると「噛む」

行動にうつすのがワンの犬権だと思います。



注意:もちろん、人間と生活するにあたって

何でもかんでも「嫌」が通用するわけじゃありませんが。



我が家では甥っ子が2人いますが

ちゃちゃとういはあまり触らせてくれません(笑)

2匹にとってまた甥っ子達は「危険人物」ですから。


甥っ子が1~2歳の時、触り方も「ギュ~!」ってつかんだり

目の方を叩くように触ったりしたものです。

もちろんそれに対してちゃちゃとういは“教育的指導”を出します(笑)


そのうち自分で怒られない触り方を勉強していきます(教えもしますが)

上の甥っ子(4歳)にはもうだいぶういもちゃちゃも

噛むことはなくなってきました。

下の子(2歳)はだいぶういに怒られなくなってきました(笑)

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「ういちゃん~♪」と声がけをし

お尻のほうからソォ~・・・と触ります。

ういが嫌そうな顔で振り向いたら手を止めます。


ちょっと感心してみてしまいました。成長したなぁ~。




実は私達トリマーにもこの手法が欠かせません。

嫌な扱いをすれば攻撃をくらいます。

どこが怒らないポイントか、どういう方法の方が怒らないか

それを探し当てながらいろんな性格のワンと対応していきます。



「何をしても怒らない犬」に仕上げるのは

補助犬(介助犬、盲導犬etc)でだけでいいのではないでしょうか(^^)