風と共に去りぬ
1939年 第12回アカデミー賞受賞作品
(あまりにも名作中の名作で有名な作品なので
皆さんがご周知であることを前提に書かせていただきます^^)
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はじめて観たのはいつだったでしょうか。。。。
何度か TVの洋画劇場で見て 大好きな名作映画の一つです^^
(じつは・・・、プロフィールにも載せています^^;)
私が子供のころは
西部の開拓時代~南北戦争を背景としたアメリカ映画を見る機会が多かった^^
特に私の場合、父の趣向 と 年の離れた姉の影響で
ハイソ(High society)な情報が入る環境で育っていたので
たぶん・・・同年代では当時の洋画や音楽等の情報量は多かった方だと思います^^
この風と共に去りぬ は
南北戦争を背景とし、南部の上流階級の気位の高い スカーレット・オハラ (ビビアン・リー) の
波乱万丈の人生と愛憎を描いたかなりの長編大作映画^^
主人公 スカーレット(・オハラ) の 、
誇り高く、不器用な愛に自ら翻弄されて生きる姿には・・・・
苛立ち と 切なさとが混じった複雑な心境に陥りながらも
観る者として 一人の女性=スカーレット(・オハラ) を 憎み切れない ものがある。。。。
当初は 深い愛情に満ちていた レッド・バトラー(クラーク・ゲーブル)も
スカーレットに翻弄され続けた結果、疲れ果てて愛は消滅する。。。。
こと男性にとって スカーレットのような女性は、
恋愛対象としては・・・、バトラーのような心情に至るかも知れません。。。。
ある意味 孤高の女性である スカーレット
彼女の破天荒な生き様は、
南北戦争によって 変わろうとしていたその時代に置いては
斬新 で、
信念を貫き通した女性のすがすがしさをも 感じさせるところがあるようにも思えます^^
それは
私が 女性だからこその 感想でしょうかしらppp
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