「就活」を通して、
一次面接 ⇒ 二次面接 と進むにつれ
当人にとっては
ES & 履歴書 に書き込んだ 自分の思い と 軌跡 を
繰り返し繰り返し 確認する機会にも成り
また、
親としては
今日に至るまでの歳月を振り返りながら
「子育て(子育ち)」の集大成を観るかのようでもあり
一個の人材(&人格を)社会に送り出すことの意味(意義)を
親(人)として できること
親(人)として 為すべきこと
といったところに対して
子どもの成長に沿って
私自身が どれくらい? 努力して来れたかなぁ・・・と
つくづく考える機会にもなっています
「子育て」ではなく 「子育ち」 というのが本来であり
誰しも、成長とともに「人格」を形成して行く過程を
「親」「子」という縁の中で
親として 為すべきこと は
「子」の自主性&自発的に決断したことを
「できる限り」サポートすることだろう、と。。。
(できることには)限りある中でも
(できる限り)満足できるような
そして!
その満足・・・というのは
お金で環境を与えるだけでは得られないもので
「心の寄り添い」というところへの努力こそが
親として為すべきこと かな・・・と
私は その点に傾注してきたような気がします。
「親」「子」にも 「相性」があり、
意思疎通が良好に図れない関係もあるのかもしれません
・・・が、
大概においては
「親」の側に反省する要素が多いような気がします
「わが子」は 「わが子」でありながらも
自立して行く「別人格」の人間なので
確かに
自分自身で 独立独歩できないまま放り出すことは
先立つ立場の親・・としては
最も 為すべきことを為さない
無責任な親・・・と 私自身は
自分を戒めて来ました
「就活」の様子を見ていると
息子は、
為すべきことが成せる(=基礎的な人間力)という点において
ご評価は頂けているのかな・・と、
親としての集大成としては
ただ今のところは 悦ばしく思うところが多くあります
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