誰しも通り抜けてきた時代
それを“思春期”と呼ぶ
切なくも 愛おしい10代の君
昨年の今頃の出来事↓↓↓
http://www.nhk.or.jp/ncon/arch_letter/index.html
アンジェラ・アキさんの 『手紙』 という歌に感動し
その頃の自分を想い 涙し・・・、
忘れていた? いいえ 消し去ろうとしていた ピュアなこころ・・・、
“ほんとうの自分” ”わたし” に もう一度出逢いたくなった。。。
十五の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです
今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は
誰の言葉を信じ歩けばいいの?
ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて
苦しい中で今を生きている 今を生きている
ああ負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は
自分の声を信じて歩けばいいの?
いつの時代も悲しみを避けては通れないけれど
笑顔を見せて 今を生きていこう 今をいきていこう
当時は、子供がまさしく15歳!
人生で初めての 道(未来)を選択する息子を想って
鬱々とした気分に陥っていたのでした。。。
子供の大切な時期 と 同年代の気持ちを総括したかのような歌詞
それが 過去の自分のものと重なって
思春期の自分=原点に向き合う機会を このBlogの場に設けたことで
少しずつ 少しずつ “ほんとうの自分”“わたし”が
見えてきたような気がします。。。
今年もまた その時期が来たのですね。。。
今年の中学生の部の課題曲『YELL』(いきものがかり)も感動的です
「“わたし”は今 どこに在るの」
僕らはなぜ 答えを焦って 宛ての無い暗がりに 自己を探すのだろう
永遠など無いと 気づいたときから
笑い合ったあの日も 唄い合ったあの日も
強く深く 胸に刻まれて行く
だからこそ あなたは だからこそ 僕らは
他の誰でもない 誰にも負けない
声を挙げて“わたし”を生きていくよ と
約束したんだ ひとりひとり ひとつひとつ 道を選んで行く
サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL
たった1年なのに・・・、
この1年の間にいろいろなことがありました。。。
他には・・・、
GReeeN の 『遥か』の歌詞の中にも
心に響くことばがたくさんありますね!
窓から流れる景色変わらない
この町旅立つ
春風舞い散るさくら
憧ればかり強くなってく
どれだけ寂しくても
自分で決めた道信じて
あの空流れる雲思い出すあの頃の僕は
人の痛みに気付かず情けない弱さを隠してた
気づけばいつも誰かに支えられ
ここまで歩いた
だから今度は自分が誰かを支えられるように
サヨナラ
また会える日まで不安と期待を背負って
必ず夢を叶えて笑顔で帰るために
どれだけ淋しくても
僕らは歩き続ける
必ず帰るから
思いが風に舞う
あなたの誇りになる
これは・・・、もう少し成長した“自分”の気持ちですよね。。。
10歳~30歳までの期間を 思春期・青年期 と言うそうです。
その内の17~18歳までが 思春期(若しくは 青年期前半)。
中高生の年代は 肉体的な発達に対して
精神的な成長は少し遅れて訪れる。。。
従来までの自分と離れ行く(心身の)成長に
戸惑いながらも 新たな自己(価値観)を求めて
大人への入口に向かって行く。。。。。
そういう過渡期のなかで
矛盾する自分を見つめ “ほんとうの自分”を探して行く時期。。。
それは!
誰しもが通り抜ける長い道。。。。。
そして・・・!
いまや その頃の思いや悩みが
すっかり過去のものとなった人たちにとっては
いつまでも愛おしい時代。。。。
だからこそ!
そういう時代を唄った詩は 心に沁みる のでしょう。。。
※歌詞は 抜粋です♪
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