清明（4-5）

　

　『清明』とは、

　清浄明潔の意味。

　万物がみな清らかで明るく鮮やかに見える時節（こよみのページより）

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　息子が 小学校2年生になろうとするこの時期、

　私の母が急逝しました。。

　最後の遅れた孫だったことから、

　それはそれは

　母親の私が閉口するくらい

　実家の両親は 息子に会うのを楽しみにしていました。。

　残された父は、今年92歳になりますが、

　やはり

　最後の孫＝末娘の子供 の成長を楽しんで

　生きる喜びにしているところがあります

　息子が一人暮らしをするに当たり、

　心配だったのか・・・

　心中は計りかねますが、

　その街を　そして大学をも訪ねてみたい

　と言って、

　小旅行でもするような気分で行った時期も

　桜の季節でした　（父と。。。）

　

　　　　　　息子の大学界隈の桜

　　　　　　 　　　

　

 ライトアップもしています

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　毎朝、

　夫と通勤するようになりました

　駅に向かう途中、

　歩行者の信号待ちをする角に咲く古い桜の木

　

　昨年の春、仕事を離れて

　　さぁ！　何する？？？

　と・・・いろいろ考えましたが、

　私は 狭いエリア内で過ごすのが苦手なタイプ

　そんな折、

　元の職場で お声が掛かり、

　再度 都内通勤者になりました

　もともと 好きなエリアだったことと

　仕事の合間に感じる

　四季折々の季節感が刺激的でもあり、

　家でのんびり 趣味嗜好・・・

　という無駄遣い生活よりも

　私には 充実感があるような気がしています

　

 

　こういう 一人の時間が好きです