18時にMRI検査が終わるということだったのにぃ
結局診察室で呼ばれたのは20時過ぎ。。。
疲れた・・・
そうとう待ちくたびれましたです。はい
写真と内容は無関係です^^
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まぁ、それはさておき、結果です
〇脳炎
二年前、一年前とほとんど変わらない画像です
炎症箇所も大きさもほぼほぼ同じです。
〇脳脊髄液の結果
今回:簡易的な検査20個(本来5個くらい)
厳密な検査1.3位
以前:簡易的な検査で75個
厳密な検査で4個
↑つまり良い結果です
結論・
明らかに脳炎が
活動しているということはないそうです。
ただ まだ脳炎自体の所見は残っています。
ただ細胞に関しては減ってきています。
あとは以前陽性だったアストロサイト抗体が
陰性に変化しているかどうかを外注で確認する
という感じです。
(書いていても意味がよくわかりません
すみません)
〇腰、背中の脊髄炎
あきらかな所見はなし
〇ヘルニア
13番目と1番目に圧迫が有る部分があるが
神経は変形していないので
これでナックリング、しびれはでますか~
というとそれはありえないそうです。
〇変性席脊髄症
外注のSOD1の結果で 遺伝子を持っているかと
発症しているかどうかがわかるそうな。
結果は数日後にわかるそうな。
〇脱髄(だつずい)
「さやがゆっくり壊れてしまう病気
加齢性の脱髄障害変性」
変性性脊髄症でなければ 症状が同じ病気で
年齢を重ねると 神経の線維を囲んでいるさや(神経しょお)
が壊れてくる脱髄という病気の可能性もあるそうです。
これも画像には出てこないので
病理学的診断になるのですが
実際には神経を取らないとわからないそう。
でも ワンコには少ないそう。
(変性性脊髄症も脱髄も同じ症状だから
どっちでも同じやん、と思うわたし)
〇まとめ
ヘルニアの予兆のある部分はあるけれども
明らかに神経を押しているわけではなく、
神経自体が脊髄炎というものにも
重ねている様子もなくて
脳脊髄液では明らかな細胞の増加というものはないので
可能性として考えられるのは
血液検査SOD1(外注)の結果をまたないとわからないのだけども
SOD1遺伝子がアフェテッド(発症)になった時には
「変性性脊髄症がともなって
4月から脚が悪くなった」という
そうこうところからの判断になるそうです。
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と 長くなりましたが やっとジャッキーを引き取って
診療は終了です。
あとはSOD1の結果待ちです。
とりあえず帰りましょう
この時すでに夜の21時。。
10時間もかかった。。。。
ジャッキーも私もへとへとです
もう待合室には誰もいません(笑)
受付も閉まっていて計算書も出ないので
精算は請求書が郵送で送られてくるそうな。
10万円位って言っていたけど
ホントはいくらかかるんだろ。。
脳炎でも脊髄でもないから
やっぱり変性性脊髄症なんだろうな~と思いながら
帰路中 ちょっと泣いちゃっのはジャッキーには内緒です
うちに着いたのは 22時30過ぎでした。
大輪のユリが今年も綺麗に咲きました。
最近ジャッキーの笑顔が多いように思います。
(は~は~してるだけかもですが(笑))
続く