アンディーは停留精巣（停留睾丸）です。
参考：、本来は陰嚢の中におさまる精巣が、
鼠径部やお腹の中などに位置する状態のことを指します。
停留精巣を放置すると、精巣から悪性腫瘍が出現する危険性が高まります。
と書いてありました。
獣医さんの説明によると
精巣が腎臓近くの腹部奥深くにとどまっていると
20センチ位切開しての手術になるそうですが
アンディーの場合、エコーで確認してもらうと
おへそ付近に精巣があるようなので
縦に3~4センチ位切開する位になりそうだ、とのことです。
腹部に精巣がとどまっていると
年数が増すごとに段々と精巣が小さくなっていくそうです。
そして
今度は それが腫瘍化してどんどんと大きくなっていく確率が高くなるそうな。
停留精巣の去勢の様子を考えているうちに
精巣がどんどん小さくなっていくと
エコー等で探すのも困難になるし、
将来、腫瘍化率が高くなるのも怖いので
早い段階で治療方針を決定することが重要だそうです。
なのでアンディーは11か月齢を期に
来週去勢をする事に決めました。
エコーで見るとアンディーの場合、
精巣が本来は2㎝は有るはずなのに、
1.5㎝しかないので
発達しなくて小さめなようです。
一泊二日の入院となりますが、
無事に終えて欲しいものです。
頑張れアンディー。
