昨夜は仕事を早く切り上げてライブを見てきた。
http://www.youtube.com/watch?v=P5UYMgpXYiY
ずっと気になってた今沢カゲロウさん。
ベース忍者とも呼ばれ世界中で活躍されてる方。
ベースをやってる方なら教則本買った方も多いでしょうかね。
アマゾンの予約本第二位になったみたいです。
ベースマガジンにコラム書いてる人です。
昆虫をテーマにした・・・。
キングクリムゾンやピンクフロイド、ELP、ジャコパス、いろんなフレーズを盛り込んでの即興演奏が楽しかったです。
それと、お客様にテーマをもらってその場で即興で曲を作ったりするコーナーも。
マスターは「ガンダム」
お客様からは「いかにんじん」
目を瞑って聞いてると、確かに「ガンダム」であり「いかにんじん」でした。
今沢さんのMCで心に響いたことを書きます。
『日本にいてアメリカの友達と電話してるときに、庭から鈴虫の声が聞こえてきたので、受話器を虫のほうに向けて
「聞こえるだろ?鈴虫っていうんだぜ! japonicusって言って純日本の虫だぜ!」
と言ってリンリンリンリン大きな音で鳴く鈴虫の音を聞かせたんです。
でも彼は
「え?なんにも聞こえないよ」
と言うのでおかしいなと思ったら、携帯での国際電話は高音の周波数帯をカットしてしまうので彼には聞こえなかったんですね。
こんなに部屋中に響く鈴虫の声が電話じゃ伝えられない。
同じようなことがもうひとつ最近ありました。
あるイベントに出たことがある。
前座のバンドがいたのですが、前座バンドの友人が応援に客として見に来ていました。。
そのお客さんは高校生のベーシストでした。
そのバンドの演奏が終わり、次は僕の番です。
ところが僕の演奏が始まる前にその高校生のベーシストが帰ろうとしたんです。
友人が引きとめました。
「おいおい!これからベース忍者だから見てけよ!」
彼は
「バイトがあるから」
友人は
「え?何言ってんだよベース忍者だぜ?観たほうがいいって!」
彼
「でもバイト行かなきゃ。それにそんだけ有名ならユーチューブにアップされてるだろ。ユーチューブで見るからいいよ」
と帰ってしまいました。
もちろん、高校生だから遅くまでライブハウスに居れなかったのかも知れないしバイトもしなきゃいけないとは思う。
そのことはいいんだけど、問題はユーチューブで見れるからいいやってことです。
今夜、ここに来ている方は僕の演奏のすべてを聞くことができますよね。
彼はユーチューブでしか聴くことができない。
この差は実は決定的に大きなものなのです。
昔レコードからCDになったときに、耳に聞こえない周波数帯の低音や高音をバサッと切られて音が悪くなった。
まして、携帯電話やユーチューブなんて、もっともっと音を端折って音質がすごく悪い。
つまり、鈴虫の音と同じで、聴こえない音があるんです。
このライブでしか感じない音があります。
だから僕は年間250本ライブをこなし、皆さんは忙しいのに時間をやりくりしてライブに来てくれる。
ここでしか感じない世界を僕は大切にしているし、皆さんにも感じてほしいのです。』
熱く語っていた。
全くその通りだと思った。
だから今夜もライブに行ってきます。
今日は
斉藤哲夫さんです。
仕事早く切り上げていくぞ!
ワクワクしています。
どんな感動が待ってるだろう。
どんな気持ちになるだろう。
どんな自分をみつけられるだろう。
http://www.youtube.com/watch?v=P5UYMgpXYiY
ずっと気になってた今沢カゲロウさん。
ベース忍者とも呼ばれ世界中で活躍されてる方。
ベースをやってる方なら教則本買った方も多いでしょうかね。
アマゾンの予約本第二位になったみたいです。
ベースマガジンにコラム書いてる人です。
昆虫をテーマにした・・・。
キングクリムゾンやピンクフロイド、ELP、ジャコパス、いろんなフレーズを盛り込んでの即興演奏が楽しかったです。
それと、お客様にテーマをもらってその場で即興で曲を作ったりするコーナーも。
マスターは「ガンダム」
お客様からは「いかにんじん」
目を瞑って聞いてると、確かに「ガンダム」であり「いかにんじん」でした。
今沢さんのMCで心に響いたことを書きます。
『日本にいてアメリカの友達と電話してるときに、庭から鈴虫の声が聞こえてきたので、受話器を虫のほうに向けて
「聞こえるだろ?鈴虫っていうんだぜ! japonicusって言って純日本の虫だぜ!」
と言ってリンリンリンリン大きな音で鳴く鈴虫の音を聞かせたんです。
でも彼は
「え?なんにも聞こえないよ」
と言うのでおかしいなと思ったら、携帯での国際電話は高音の周波数帯をカットしてしまうので彼には聞こえなかったんですね。
こんなに部屋中に響く鈴虫の声が電話じゃ伝えられない。
同じようなことがもうひとつ最近ありました。
あるイベントに出たことがある。
前座のバンドがいたのですが、前座バンドの友人が応援に客として見に来ていました。。
そのお客さんは高校生のベーシストでした。
そのバンドの演奏が終わり、次は僕の番です。
ところが僕の演奏が始まる前にその高校生のベーシストが帰ろうとしたんです。
友人が引きとめました。
「おいおい!これからベース忍者だから見てけよ!」
彼は
「バイトがあるから」
友人は
「え?何言ってんだよベース忍者だぜ?観たほうがいいって!」
彼
「でもバイト行かなきゃ。それにそんだけ有名ならユーチューブにアップされてるだろ。ユーチューブで見るからいいよ」
と帰ってしまいました。
もちろん、高校生だから遅くまでライブハウスに居れなかったのかも知れないしバイトもしなきゃいけないとは思う。
そのことはいいんだけど、問題はユーチューブで見れるからいいやってことです。
今夜、ここに来ている方は僕の演奏のすべてを聞くことができますよね。
彼はユーチューブでしか聴くことができない。
この差は実は決定的に大きなものなのです。
昔レコードからCDになったときに、耳に聞こえない周波数帯の低音や高音をバサッと切られて音が悪くなった。
まして、携帯電話やユーチューブなんて、もっともっと音を端折って音質がすごく悪い。
つまり、鈴虫の音と同じで、聴こえない音があるんです。
このライブでしか感じない音があります。
だから僕は年間250本ライブをこなし、皆さんは忙しいのに時間をやりくりしてライブに来てくれる。
ここでしか感じない世界を僕は大切にしているし、皆さんにも感じてほしいのです。』
熱く語っていた。
全くその通りだと思った。
だから今夜もライブに行ってきます。
今日は
斉藤哲夫さんです。
仕事早く切り上げていくぞ!
ワクワクしています。
どんな感動が待ってるだろう。
どんな気持ちになるだろう。
どんな自分をみつけられるだろう。
ベースの低音領域だけでは表現はギターにかなわないと思いますが、そこは神がかり的なテクニックで高音カバーできるのでしょうか・・・
ちゃりけんさんは自転車だけでなく、音楽にも長けているのですね。さすがです(^^)
大好きな聖飢魔IIのゼノン和尚やRAMMSTEINのベースとかかっこいいと思う。
ライブはやっぱり別格ですよね。その場での音は体中に響き渡る。ホントに体が震えるんですよね~。
バンドやってんすか。自転車乗りにはバンドマンが結構な割合でいますね。
おいらは楽器はほとんど演奏できないのでうらやましいです。
ベースだけど、オーバーダブすることでオーケストラみたいな音まで作り出しちゃうのですごかったです。一見の価値はあるかな。
20kHz以下から20000kHz以上まで出てましたよたぶん。6弦ベースなので。
ギタリストよりも早弾きうまいんじゃないでしょうか。
おいら音楽に長けてはいないですよん。
ごく一部にジャンルにのめりこんでただけすので。普通のヒット曲とか知りません。。。
ベースとドラムはやっぱ打ち込みじゃなくて生がいいですよね。
微妙なズレ、呼吸というか、心の動きっつうかパッションって言うか、打ち込みじゃ無理ですもんね。
生はいいですね。ビールも音楽も。