先日行なった同級会の収支決算書と写真が送られてきた。
中学校三年生時代の同級会だ。
十五歳で卒業して以来、ずっと五年毎にやってきた同級会。
今回で五回目かな。中学を卒業してからちょうど三十年が経った。 ボクにとっての中学校時代は特別なものだった。
自信を無くし、出口の見えない迷路の中を彷徨っていたんだ。
当時、母校は木造校舎だった。ボクラが卒業してまもなく取り壊された木造校舎。 あの床にはボクラの気持ちがいったいどれだけ滲みこんでいただろう。
ボクラはひどかった。ここじゃとても書けない事が毎日のようにあった。
中三のときに、担任の先生に巡り逢えたボクラは救われた。特にボクにとってあの先生に出逢えたことで人生が変わった。
ボクラのクラスは最高だった。男も女も最高だった。学校に行くのが楽しくてしょうがなくなった。
人生の中で一番光り輝いていた時代だったかも知れないな。
三十年か。 「ボク」はいつのまにか「俺」になって、普段はもうあの頃のことなんて思い出さなくなった。でも三十年前のボクも今の俺もなにも変わっちゃいない。 今回も参加してそう思った。
仲間達もあの頃のまんま何も変わっちゃいなかった。 楽しくて夢のような一夜だった。先生も変わってなかった。嬉しかった。
封筒の中に一通の手紙が入っていた。
9円。大切にしよう。この9円。うんと大切にしよう。
次回は50歳だ。もちろんお手伝いさせてもらうぜ。
それまでには自転車日本一周天幕旅、結願できてるかな。
ありがとうみんな。五年間、また元気に頑張りましょう。
そして同級会で逢いましょう。
さあ新しい章の始まりだ。<EMBED src=http://www.youtube.com/v/qwDnEabEE6A&hl=ja&fs=1& width=425 height=344 type=application/x-shockwave-flash allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always">
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君の瞳に乾杯! 輝いているね。
私の人生も何章目位なんでしょうね(^_^;
毎日を精一杯生きているだけですが(^_^)
コメントありがとうございます。
素敵な曲をたくさんお持ちですね。
秋の夜長のんびり聴いてみたい。
いつかチャンスがあればライブに行きますね。
トータス松本さんの歌ですね。
何章目かなんて関係ないですよね。
疾風勁草
やったもんが勝ち!
誰にも言えない事件、時間、空気・・・
短い時間でも共有したものは、プライスレス。
拓郎でしょ・・・
俺は、常に書き換えるのでいつも第1章だな。(笑)
拓郎です。なんか最近拓郎ばっか聴いてます。
ドノヴァンも往ってしまったし。
拓郎のいないつまごいライブ見てもしっくりこなくて。
まだ生で拓郎観たことないんです。
次復活したら行こうかな。
いつも第一章。
いい言葉です。口癖になりそう。