12月も後半に入った。
最近、何だか、重い話ばかりだ。
そんなわけで、ちょっと、最近、
考えてることを書いていく。
先日、夜の食後の片づけをせずに、
寝てしまった。
腐ってしまった野菜なども
ごみ入れに入ってた。
寒くなってきたから、夏のように
虫が湧くわけではない。
だけど、ふと、気付いてしまった。
家の中に使ってないもの、
壊れたものがたくさんあると
いうことは死体や腐乱死体が
家のあちこちに詰め込まれてる
ようなものかもしれないという
事に…。
両親が他界してから、まだ、
遺品整理が終わっていない。
一部、破棄したものはあるが、
まだまだ、残っている。
他にも、自分が、昔着ていた
洋服や使っていない放置された
バック類などなど。
自分の持ち物にも腐敗臭しか
しないようなものがたくさん
部屋の中にある。
使ってない放置されたものは、
賞味期限切れの食べ物と同じだ。
取っておいても健康的に良くない。
それと同じで流行遅れの洋服や
バック類は持ってても仕方ない。
今は、一人暮らしだから、
そんなにたくさんのものは
必要ないだろう。
食器類も、だいぶ、処分した。
それでも、まだ、多いと感じる。
どれを処分するか悩むの繰り返しだ。
先日、寒いので数年使ってなかった
石油ファンヒーター出したら、
壊れてた(汗)
こんなところにも死体…。
成仏してくれと思わずにいられない。
断捨離は自分の物から… と
言われてる。
なるべく、自分のものからやる
ようにしているが、なかなか、
進まない。
両親の遺品整理をしてて思う。
買い換えて、もう、自宅にない
取説もご丁寧に置いてある。
こんなことにならないように
自分を気をつけねばと思ってる。
庭にある物置も、どう考えても、
これ、いらないやつだよね?と
思うような不用品ばかりが
突込まれていた。
捨てるのに70ℓのごみ袋3つほど
使う羽目になった。
台所の収納棚には、使わなくなった
固定電話が入ってる(汗)
あちこちに、両親の使わなくなった
不用品が突込まれていた。
腐乱死体、死体がたくさん。
碧音の家は、死体が詰め込まれた
オカルトハウスだと思った。
不用品と考えると、別に、いいや
と考えてしまうが、死体が自宅に
たくさん置いてある… と考えると、
すぐにでもやらねば!!(焦)
と思うようになった。
まだまだ、遺品整理や断捨離は
続いていくだろう。
もう、来年の今頃には、全部、
終了させたい。
脱オカルトハウス!!
これが、来年の目標である。
に先日、久々に精神科に行った。
担当医からは、月一でなくても
いいと言われていたので、
行かないままだった。
今のクリニックに通院する
ようになってから、本音や
困りごとを相談できずにいる。
いや… ここの前の担当医にも
相談できてなかった。
信頼関係が築けない。
これが理由である。
今の担当医の前の医師は、
ハッキリ言って、話を
聞いてなかった。
なんで、あんなクリニックに
10年以上も通院してたのか
自分でも疑問しかない。
ただ、当時、PTSDや機能不全
家庭に詳しい精神科医が
少なかったことも理由として
挙げられる。
今は、PTSDや機能不全家庭に
ついて知っている精神科医が
増えたとは言え、その中から、
自分と相性のいい担当医を
探すのは至難の業である。
なぜなら、複雑性PTSDを抱え、
虐待されて育った碧音は、
学習性無力感が強いのだ。
だから、担当医に何も期待して
いない。
なので、合わない薬を処方されても、
話を聞いてなくても、どうでもいい、
とりあえず、薬だけ処方して
もらえればいいと考え、軽く
扱われても文句すら言わないのだ。
今の担当医は、何でも断定的な
話し方をする。
なんでも、決めつけて話すのだ。
詳しい説明は、ほとんどない。
所謂、5分診療である。
時間と交通費をかけて5分診療。
話を全く聞かない以前の担当医も
大概だが、今の断定的な話し方
しかできない今の担当医も
なんだかなぁ…
という感じである。
恐らく、治療に必要な情報は、
ほとんど話していないと思う。
困ってることは話してるが、
何も期待していないので、
決めつけてくる話し方をされても
ふ~ん…
で終わりだ。
これ、良くないのは分かってる。
でも、信用する気になれない。
通院先変えたほうがいいのは
分かってるんだけど、気力がない。
探す気力が…(汗)
これは、もう、末期かもしれない
と思う今日この頃である。
あまり、毒親育ちという言葉を
使わないようにしているが、
今回は、わかりやすいように
この言葉を使うことにした。
よく【戦争反対・核反対】と
いう意見を耳にするたびに、
思うことがある。
彼らの戦争反対者の意見は
人を殺すのはよくない
悲惨な経験をさせたくない
(戦争経験者の言葉)
などが多いように思う。
だが、毒親育ちの私の意見は違う。
戦争は深刻なPTSDを抱える
原因になるから良くない
なぜなら、深刻な
機能不全家庭を増やす
原因にしかならないから
これが、碧音の戦争反対の理由。
そもそも、PTSDというのは、
ベトナム戦争に参戦した兵士が、
帰国後、さまざまな症状に悩み、
社会復帰ができない現象が
起こったことが理由で研究
されて分かった症状である。
以前、単回性トラウマと複雑性
PTSDの違いを説明したが、
(読んでない方は、こちら)
戦争体験による単回性トラウマで
鬱などの症状が出ているという
ことである。
もし、参戦したのが半年以上で、
悲惨な体験を日常的に経験した
のであれば、複雑性PTSDを
抱える結果になることもある
だろう。
これは、トラウマ反応やストレス
反応によって、暴力をふるったり、
攻撃的な言葉を投げつけるなどの
DV行動が家庭内で増加しやすい
ということだ。
つまり、深刻な機能不全家庭が、
爆発的に増える可能性があると
いうことである。
機能不全家庭が増えると
どうなるのか?
パートナーや配偶者、子供
へのDV、モラハラ。
アルコール依存や共依存などで
自分のことで精一杯になり、
子供の育児放棄や情緒的ネグレクト。
その他、ありとあらゆる虐待が
行われることになるということ。
その結果、親に全く気遣われずに
育つ子供たちが増加し、彼らが、
大人になってから問題行動を
起こし、社会問題が増加する
結果を招いてしまう。
だから、戦争は良くないと
碧音は考えている。
恐らく、これは、毒親育ちの
碧音だから、このような意見に
なるのだと思う。
日本人の戦争反対論者の意見を
見ていると、何だか、ふわっと
しすぎていて、いまいち、
現実味のない意見にしか
思えないことが多々ある。
ハッキリ言って、進んで、
戦争したい人なんていない。
一番考えるべきは、戦争後の
心の傷を負った人たちへの
ケアがとても大変で、一生、
その心の傷の痛みと向き合い
続けて、生きていかなねば
ならない人がたくさん増えて
しまうということだ。
そして、PTSDを抱えたまま、
治療せずに親になった時、
心の傷の痛みを思い出しながら、
子育てをすることになる。
当然、親に余裕がないから、
思い通りにならない子供に
苛立ち、怒りを感じて、
その感情を子供へ叩きつける。
これを何度も繰り返し、
何世代にも渡って繰り返すのが、
【虐待の連鎖】だ。
この連鎖を断ち切るのは難しい。
だから、毒親育ちは苦しいのだ。