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中国 黄龍風景区 世界遺産

2018-06-18 09:44:27 | 海外旅行
世界自然遺産 黄龍(こうりゅう.コウリュウ)
黄龍 世界遺産
黄龍(こうりゅう)は中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州松潘県にある景勝地です。九寨溝とは一山離れた所に位置し、標高3200m~3600m、非常に良い状態で残っている高原湿地帯です。ジャイアント・パンダや金糸猴といった絶滅危惧種が生息していると同時に、世界有数のカルスト地形です。エメラルドグリーンの石灰華段、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷など、次々と美しい景色が広がる神秘的な景勝地で、。「黄龍の景観と歴史地域」としてユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されています。
黄龍風景区 世界自然遺産
7.5キロにわたる黄龍溝は玉翠山の山頂から北に伸びてゆく峡谷です。玉翠山の山裾にある3400もの湖沼群が峡谷に沿って棚田のように連なり、日光によって金色に輝く岩肌とあいまって、まるで山を登ってゆく黄色い龍の鱗のように見えることから「黄龍」と名づけられました。石灰岩質の黄色い河床にエメラルドグリーンの水が流れ落ちていきます。大量の石灰を含んだ地下水が落ち葉や水草を固めた結果、池の堤ができました。そして、水をたたえた池の色は、見る場所と時間によって、緑、黄、青、白、黒と微妙に変化します。
黄龍風景区 五彩池
山麓にある湖沼群である「迎賓彩池」、天から落ちる霞のように見える滝・「飛瀑流輝」、1500mの長さを誇る石灰華層である「金沙舗地」、最奥部にあり黄龍最大の石灰華段である「五彩池」、2番目の規模を持つ色彩鮮やかな「争艶池」などが必見です。なお、五彩池のほとりにある黄龍寺は明代に建立され、陰暦六月に黄龍の神様である黄龍真人様を称える祭りで賑わっています。
黄龍 五彩池
山麓の「迎賓彩池」から最奥部にある「五彩池」までの区間が観光地として整っており、格段に便利になりました。上りにロープウェイを利用して一気に五彩池あたりに到達できます。下りは遊歩道を移動して徒歩で観光します。一方、雪解け水の多い7-10月がベストシーズンとされます。しかし、不安定な天候と低気温(7月の平均気温は10-11℃)なので雨具と防寒具は必須携行品となります。
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九寨溝風景区中国四川名勝地

2018-06-18 08:43:52 | 海外旅行
九寨溝/きゅうさいこう/キュウサイコウ(自然遺産)
九寨溝 鏡海
九寨溝は四川省の西北部に位置し、標高2000メートルを越える山岳地帯です。チベット族のほかにチャン族、漢族、回族なども居住しています。この地にチベット族の村落である「寨」が9つあったことから九寨溝と名づけられました。生い茂った原生林の中に大小108の湖沼、渓流、瀑布が点在しており、色とりどりの水が織りなす景色は息を呑むほど美しいです。そして140種類もの鳥類や、ジャイアント・パンダなどの野生生物が生息しています。
九寨溝 秋
チベット族の間には、昔、山の女神が天界から落とした鏡を108つに砕け散って湖になったという伝説が広がっています。けれども、この地はおよそ2億5千万年前に海底が隆起してできました。氷河期の終わり頃、前進と後退を繰り返した氷河には、大量の岩石や土砂が残りました。石灰を含んだ地下水が湧き出て、これらの堆積物を絶えず侵食することから、さまざまな湖沼ができたと思われます。
九寨溝
岩石に含まれる炭酸カルシウムの働きによって、湖面はガラスのように澄んでいます。雪山や樹木や青空などの景色が鏡のように湖面に映り、実際の景色と反射の景色がわからないぐらいです。透き通った水の下に生える植物が細部までくっきりと見え、透明の湖底に横たわる「石灰華」とあいまって、九寨溝ならではの色彩美をつくり出しています。エメラルドグリーンの水が流れる渓流、煙のようにしぶきをあげる瀑布、その魅力に圧倒されない人がいないでしょう。
九寨溝 樹正溝
九寨溝はY字型の峡谷で、樹正溝、日則溝と則査窪溝により構成されており、大小108の湖、泉、滝などが50キロにもわたって渓谷に連なっています。棚田のように見える樹正瀑布、雄大な諾日朗瀑布、色とりどりの五彩池、九寨溝最大の湖である長海など見どころが多く、歩道も整備されているし、エコバスが走っています。ハイキングをしながら自然の素晴らしさを満喫できます。訪れる時期によって楽しめるものが違います。紅葉が楽しめる10月がベストシーズンです。でも、冬は入場料が安くなり、夏よりもはるかに人が少ないため、時間が有効に使えます。
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四川料理博物館の「料理作りを楽しむ」体験項目

2018-06-18 08:28:03 | 海外旅行
世界で最も幸せな男としては、『アメリカの給料を貰い、中国人のコックを雇い、イギリスの家に住み、日本人の妻を持つこと』ですね。中国料理を言うと、最も有名な激辛の四川料理を思い出しますね。マーポー豆腐や担々麺や四川火鍋や水煮魚や水煮肉を辛く食べる場面を頭に浮かべますね。そのおいしい料理はどの材料で作ったのか、どのように作ったのか、料理下手な自分もその作り方も把握したいなあと思われている方は少なくないのでしょう。ここ成都の四川料理博物館は四川料理に関する一切の好奇心をすべて満足させる存在でございます。
四川料理博物館
成都四川料理博物館は郫県古城鎮にあります。郫県古城は成都市の西郊外にあり、成都市内より54キロ離れています。三千年の歴史がある古い町として、昔から南方シルクロードの重要な商業貿易の町として、とても隆昌な古鎮(古くて小さい町)でした。
四川料理博物館
成都四川料理博物館は国家AAA級の観光地と国家三級の博物館として、料理文化を展示内容とする世界唯一の動態的なテーマのある博物館です。四川の本場文化に大切な要素である四川料理、四川酒、四川茶、四川劇、四川風の建築物、四川式の庭園を含めて、独特の文化風景を展示しています。観光地は敷地面積が約40ムーで、コレクションが6000余りあり、川西民家の建築物が新しい古典庭園の風景が表れています。
四川料理の原料展示区
成都四川料理博物館は観光資源が豊かで、民族文化とそのキャリアー、古跡と建築物、人文観光、観光ショッピング、レジャー娯楽と勉強という五つの主要テーマを含めます。観光地内にはコレクション館、インタラクティブデモンストレーション館、お茶を味わうレジャー館、かまど王祠、四川料理の原料加工道具展示区、四川料理の原料展示区などが分けて、展示されています。
成都四川料理博物館には常に以下の観光活動項目が設けられています。一つ目は、コレクション館で古物を鑑賞することです。観光客は博物館に収蔵している四川料理の骨董品が観賞できます。二つ目はインタラクティブデモンストレーション館でインタラクティブすることです。観光客は板前さんが実演している四川料理作りの工芸を観賞し、本場の四川料理を味わい、四川料理作りを体験できます。三つ目はレジャー館でお茶を味わうことです。観光客は四川人のお茶文化を感じ、四川人のレジャー状態を理解されます。四つ目はかまど王祠でお祭りすることです。成都国際美食観光祭りや旧暦師走の二十三日の度に、かまど王の祭りイベント(それは儺劇ショー、獅子舞ショー、銅鑼ショー、古着祭り、線香を立て祈ること、供物を奪うことを含める)があります。五つ目は伝統工芸作りを展示することです。原料展示区には伝統工芸(郫県豆板醤を醸造すること、漬物を漬けること、粽を作ること、ピータンを取ること、月餅を作ることなど)を実演し、勉強、体験できます。
四川料理コック体験
博物館はそもそも動態的なので、四川料理博物館は「料理作りを楽しむ」という新しく参加性の強い観光モードを通じて、四川料理を認識して理解させ、四川料理が好きになられます。それは美食愛好家として究極的な体験地となりますので、成都へ旅行に来られた際、是非成都の四川料理博物館へお越しください。日帰りで、午前は成都パンダ基地、午後は四川料理博物館を訪れ、絶対素晴らしい成都1日ツアーになると信じています。
せっかく中国四川省成都へ旅行に行った時、是非本場の四川料理博物館で、四川料理の麻婆豆腐などの作り方をご体験いただきたいと思います。
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都江堰 世界遺産 四川名勝地

2018-06-18 08:10:05 | 海外旅行
都江堰 紹介
都江堰は四川省都江堰市の灌口という町に位置し、古代に建設され、今でも役に立っている大規模な水利プロジェクトです。「世界水利文化の開祖」と呼ばれ、中国の有名な名所古跡の一つです。
都江堰
現在、成都平原は「天府の国」と呼ばれていますが、古代には実に旱魃や洪水も非常に頻繁な地域でした。岷江は長江の支流で、しかも水量がすごく豊富で、ちょうど四川盆地という中国西部の豊かな地域を経由し、典型的な地上川になりました。都江堰と成都の距離はわずか50キロメートルですが、しかし273メートルの驚くほどの高低差があります。古代には、岷江は洪水が発生したら、成都平原は果てしのない海原になって、旱魃(かんばつ:雨が降らないなどの理由で土壌が乾ききってしまい、農作物が育たない状況。)が発生したら、また不毛の地域になってしまいました。
都江堰 青城山
秦の時代の蜀郡の太守(注釈:中国の古代の官職)李氷父子が群衆を率いて、紀元前256年ごろ都江堰水利プロジェクトを建設しました。今では、全世界で歴史が最も長く、唯一保存され、しかもダムがなくて引航を実現する大型の水利プロジェクトです。
都江堰水利プロジェクト
2000年、悠久な歴史、大きいな規模、合理的な構成、科学的な運行、環境にもやさしいなどの特徴で、また歴史の面でも科学の分野でも高い価値を備えているので、都江堰水利プロジェクトは世界文化遺産に登録されました。
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青城山 中国四川成都

2018-06-18 07:39:06 | 海外旅行
青城山~中国道教の発祥の地
青城山は中国四川省都江堰市の市街地の西にあり、市街地に隣接した都江堰水利施設からは西南へ10 km 、省都成都市からは北西へ68 km 行くところにあります。成都平原の北西に屹立していて、霧が多くて、雲海で有名です。成都を訪れた方はいつも世界遺産の都江堰と青城山を日帰りで観光しています。
青城山
青城山(せいじょうざん)は、道教の発祥の地の一つとして古代より知られ、道教関係の重要な建築物が集中し、宗教・医療・音楽などの道教文化が伝えられてきました。2000年に、付近の岷江にある古代の水利施設・都江堰(とこうえん)とともに世界遺産(文化遺産)に登録されています。
四川青城山 世界遺産
青城山は道教発祥の地として、伝説があり、道教の創始者で五斗米道の創始者でもある張陵(張道陵、祖天師)は晩年青城山に入り、この地に伝わる「黄老学説」を学んで道を開き、この地で123歳で没したとされます。青城山は道教の一派・天師道の発祥の地として神聖化され、歴代の張天師たちは全国から青城山に訪れ祖天師に朝拝しています。
青城山と都江堰 世界遺産
青城山の主峰の老霄頂は海抜 1,600 mもあり、森林は四季を通して青々とし、環状に連なる峰々(三十六峰)は城郭のように見えるため、青城山の名を名付けられたのです。
青城山の深さと幽玄さは、剣門関の険しさ、峨眉山の秀麗さ、瞿塘峡のの雄大さと並び、四川四大名山と称されています。
青城山 中国四川成都
青城山は前山、後山に二分され、前山は青城山風景名勝区の主要部分で、15 km2 の範囲に広がり、風景の優美さと道教関係の文物古跡の多さで知られ多くの観光客を集めています。後山は 100 km2 に及ぶ山岳で、交通が不便で地形も険しいですが、原生林や渓谷が多く、より幽玄で自然が一層よく保存されています。
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