満ちるは桜。

好きなものを書いてる普通の人日記。

ヒメアノ~ルを観てきたよ

2016年06月06日 00時21分14秒 | 映画
今日は姉のぱんだと遊んだ。
ぱんだは近々会いづらくなるので、今のうちに会う事にしたのだ。
ぱんだが行ってみたかった所行って、
観に行こうねって言ってたヒメアノ~ル観に行った。





昼に食べたナポリタン( ^ω^ )
このナポリタン美味しかったー!
美味しかったからカルボナーラ食べてみたくなった。
他のメニューも美味しいのかなーって。
カラオケも行ったしね。見送りは良い曲だね。
諸事情によりほぼ歌えなかったけど。


そして、映画を。

ヒメアノ~ルを観た感想。



ネタバレ含むので、
そうね、もうひとつ写真をはさむか。
ばんだの食べたキノコのクリームパスタ。
どっちも美味しいから、
一口食べる?
うん、食べる。
ってやり取り3~4回したよ。一口こえてるね。











お母さーん、麦茶2つ持ってきて~!





この言葉。
この台詞のリアルさ。
この台詞が変に浮かない剛君の演技。
なんかね、誰にもこうなり得る可能性があるのかなぁって。
そのシーン見てると思った。
それとも、森田おかしいじゃん!とかなるかなぁ。
もちろん、全員こうなるなんて思っちゃいないけど、
でも、何だろうなぁ、森田の絶望感を想像すると、
想像したくなくなる位つらい。
正直、森田は心の病気になっちゃったのかな?
心が壊れて、もうまともな感覚なんて消えたのかな。
そう思ったし、何かただの変な人って感覚もなくて、
でも森田の存在が変にならないようにあのエピソードがあるのかもしれないし。
主人公の岡田くんみたいな後悔って大なり小なりあるかもしれない。

そんな中、清涼剤みたいなムロツヨシさんの演技よ。
すっごい笑っちゃったシーンあったよ。
そしてユカちゃんみたいな子って本当にいそう!
ああいう子がモテるんだろうなぁ。
本当に可愛いもんな。



また遊びに来てよ。



この言葉をきくと胸が痛かった。

殺人がどうとか、ひどいとか、
言葉は色々あるけど、何も言えなかった。
なんかね、あー、何でかなぁってなった。
少なくともカワシマは自業自得だろって私は思うけどね。
もちろん、森田のした事が許される事にはならないし、
本人が言うように死刑は免れないだろうし、それに、怖かった。
少なくとも、家に帰って全てを確かめないと恐怖に耐えられないってなる位怖かった。
理不尽な暴力によって人生が終わるのは絶対嫌だ。
だから、森田のした事を肯定する気は全くない。
けど、だけど、森田が救われる道は無かったのかなぁって思ってしまう。
もし、あの時、森田がいじめられていなかったら?
カワシマが同級生じゃなかったら?
高校をやめる選択が許されていたら?
全ては仮定だけど、でも、逃げる事が許されないのはしんどいよね。
和草くんみたいに。

剛君、この役をするなんてすごいなぁ。
ジャニーズが、ってのもあるけど、
この役を演じるのがすごい。

まぁね、警察がパトロールして警察戻らなくて即事件にならないのかな?
とか、
剛君の高校生時代の姿は少し無理あるよな、とかさ。

まぁ、ありますけど。

でも全部吹っ飛ぶ位すごかった。
すごかったなぁ。
うまく感想が書けない位。
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ピンクとグレーを観てきた。

2016年02月02日 21時38分17秒 | 映画
今日は午後映画みてきた。


ピンクとグレー。






はい、ここからネタバレしつつ感想です。










柳楽優弥くんと菅田将暉くんすごーい!


私原作が気になってて、
それを菅田将暉くんが演じるというから観に行ったのですよ。
したっけ、柳楽優弥くんの存在感がものすごかった。


最後らへんは訳わかめだったんだけど、
何だろうなぁ…
ごっちは何だったんだろ。結局姉?

衝撃というか、それアリなの?!って展開だったんだけど、
この色の無い世界はいつまで続くの?
原作こんななの?この物語の落とし所ってどこなの?

そこか~い!!!!!

って終わりだった(笑)。
そして、そのジッポ投げ捨てた後の事をどうしても考えてしまう。

りばちゃん最低だよな。
というか、見ててイライラしてしまう(笑)。
最低って言うのは簡単だけど、
大半の人って気付かぬうちにりばちゃん化してるよな。
今は見てる側だから、
そこは頭下げて動けよ!
って、言えちゃうんだけどさ。
あの、緊張してはダメな所なのに、
緊張してしまう感覚はすごくわかるし。
とにかく菅田くんが演じたりばちゃんがうますぎてなぁ…
気持ちは痛い程わかるけど、
見てる側はこんな気持ちなんだな、気をつけよう。と、思った。
でも、菅田くんが演じた成瀬のが最悪(笑)。
夏帆ちゃんも演技すごかった!
ただ、夏帆ちゃんに語らせたシーンはすごく「うーん」ってなった。
んー、それはそうだけど、
そんな寝っ転がりながらもったいぶって言う台詞か?
って思ってしまったのよ。
何か、何が正しいっていうの?
みたいなさ、そういうシーンだったと思うんだけど。

何だろね~
裏側というか、
芸能界を知らない人間がミーハー根性で見てみたいところを、
すんごい脚色してるのかもわからないけど、
現実的な部分も含め見せてくれるのに、
なぜ急に柳楽くんと中島くん話せてるの?
とか、わからなかった。
結局、そういうわからない部分で解決するの?
わだかまりが消えて世界は色づいて、
りばちゃんは、これから生きてくの?

何だったんだろ?

と、思ったし、

原作読んでみたいな

って、思いました。

中島裕翔くんは、すごく清く正しいごっちからの、
りばちゃんへの振り幅が見ていて面白かったです。
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その愛は証明できるか

2015年12月12日 21時51分06秒 | 映画
人様から初めて

この映画大好きなの!観て!

と言われDVDをお借りしました。
ですので、一気に観れる今日観ました。

コンタクト

という映画です。
会話の流れから、
今の会話みたいな事を考えさせられる映画なの、
という事でお借りしたのですが、
へぇ~って思う内容だった。




以下ネタバレしつつ感想。




主人公は研究者で、宇宙人がいないかを研究しています。
両親ともに死別。今は1人で生きてます。
産まれた時点で母が亡くなった為、
宇宙に興味を持っている主人公は、
理解ある父親と星空を見ながら宇宙と交信する日々を送っていました。
そういう日々を経ての研究職。
宇宙人がいないかを本気で研究している為、
変わり者とみなされています。
そりのあわない上司もいて、研究はなかなか順調にはいきません。
研究資金を減らされるなど邪魔をされるからです。
ですが、研究の場を移してしばらくしたある日、宇宙から交信が来てから話は急変。
国規模の話へとなっていきます。
邪魔をしてきた上司はしゃしゃり出て手柄を横取る上司に。
宇宙からの交信を読み解くと暗号のような文章が書かれており、
その文章を解読したところマシンの設計図が描かれていました。
アメリカという国をあげて、その設計図をもとにマシンを作成します。
そのマシンには誰が乗るか?
そもそも宇宙人はいるのか?
などなど、どんどん話がただのイチ研究所の研究ではなくなっていきます。
国規模の話になる訳です。
研究資金に困っていた彼女には、
強力なパトロンも出来たので研究には困らなくなります。
話も、宇宙人はいるのか?
神を信じるか否か?など、
宗教にまで広がっていきます。
マシンへの搭乗者を選定するとき、
彼女は神様を信じるか問われます。
彼女は研究者。
科学的に証明されていないものを、
はい、信じます。とは簡単に言えません。
結果、マシンの搭乗者は彼女を変人とみなしていた上司になりました。
そんな中、彼女は好きな人にこう問われるのです。

神はいると思う?

彼女は証明されていないものを存在するとは言えません。

すると彼は質問を変えます。

パパのこと好きだった?

彼女は父が好きです。
だから、彼女は好きだと答えます。

パパの事を好きだとどう証明できる?

こう問われて彼女は答えに窮します。


好きだ、愛している。
言葉には出来るけど、
科学的に証明出来ない。

そんな中、マシンの仮テスト時に宗教者によるテロが発生。
マシンは壊れ、上司は結局マシンに乗る事はありませんでした。

すると、ここから急展開。
何と!パトロンが2台目を北海道に作っていた(笑)!
マシンには彼女が結局乗る事になります。

マシンに乗った彼女は…結局どうなるのか?
みたいな話です。

私は、証明出来ない何かはあると思っているので、
そこまで違和感なく観ることが出来ました。
彼女は最愛のパートナーに出会えた事で、
信念を曲げることなく生きられたのだろうと思います。
宇宙、目に見えない何かの存在。
証明出来なくても信じるか否か。
そして、それを他人から問われた時、
潔く生きられるのか。

うーん、彼女のように話せるか別として、
彼女のように柔軟な思考ではいたい。

彼女は、自分がマシンに乗って見たものが、
幻覚だった可能性を否定しないのです。
証明出来ないから。それが彼女の信念。
でも、確実に経験はした。それを否定する事もまた出来ない。
だから、彼女は人から疑われる事を受け入れる。

そして、物語として、
彼女が本当に宇宙へ行って、
普通ならば経験しえない事を経験したと考えられる余地を残すのです。

そこがね~、面白かったです。

宇宙をうつす映像から、
小さな頃の彼女の瞳が映し出されていくところは、
A.B.C-Zのアリサマコン思い出したよ。

人を好きな事に理由はないしね。
私は宗教に詳しくないので、
読み取りきれない部分もあったと思いますけど。

でも、やっぱり好きだから好きなのよね。

今度はジャージーボーイズ観よ。
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戦争映画でも撮る内容は千差万別

2015年08月09日 22時02分34秒 | 映画
今日は8月9日。
私にとって今月2回目の平和について考える日です。

なので、今日戦争映画を2本観る事になったのは、
何かの巡り合わせなのだろうと思いました。


※以下映画のネタバレを含みます。
野火、日本のいちばん長い日についてです。
ネタバレが少しでも嫌な方はお気をつけください。







野火を観てきました。

日本のいちばん長い日も観て、
その後間髪入れずにすぐ場所を変え観てきました。

ものっすごい残酷な話でした。

日本のいちばん長い日は、
これで悲惨な戦争を終わりにしよう。
という終結に向けてのお話なので、
日本人的な考え方でのどう生きるか?
という事が描かれます。
それは軍人としてどう生き抜くのか?
という事でもあります。
ですから、阿南陸相の最期も観るわけです。
私は、そのシーンの時点で見るのがキツかったのです。
クーデターの始まりの射殺シーンも辛かった。

それがですよ。
野火ですよ。

この話は、日本の戦況がどういうものか…?
どういう風に戦争が続くのか…?

というのがメインではありません。

戦火の中にいた兵士がどう過ごしていたか?
どういう精神状態なのか?
それを多くは台詞にはせずシーンを見せる事で
映画を観ている側に衝撃を与える見せ方という感じでした。
つまり、残酷なシーンも多くなります。
地名はパラパラと出てきましたけど、
基本は1人の兵士が日本に戻るまでの話で、
ジャングルみたいなところにいて、
どう日々を生き抜いたか?という話でした。
生き残れたのは本当に偶然。

目の前にいた兵士が銃で頭が…
なんてまだ良い方で、
飢餓が限界まで達し、相手への怒りも頂点に達した兵士が、
相手にどういう事をするか?
とか、
この地を抜けて向こう側の森へ抜ければ目的地へ行ける!
と、言って敵に見つからぬよう夜が来るまで待っていた兵士らの末路。
そんなシーンのオンパレードで、
お腹いっぱいで観に行くのは危険なシーンばかり。

観終わった後、パンフレットを買おうかと思いましたが、
何だか恐怖感が勝ってしまい買えず…

でも、それ位の気持ちが生まれるのが正解の映画なのかもしれないです。
つまり、感覚的に

戦争はすべきじゃない!!!

って思う事。
論じるのはいくらでも出来るけど、
じゃあ本当にその場にいたらどういう体験をする可能性があるの?
それを観たら絶対安易に戦争なんて考えられない。
そういうアプローチなんだと思う。

日本のいちばん長い日も、
戦争はすべきじゃないって改めて思える映画だったし、
野火も強烈だったけど、そう思える映画でした。

にしても、ネットで読んだ野火でのサルの話。
私、本当にサルだと思ってたの…
どれだけ素直に読んでるんだろ私…
って、さすがに思いました。
リリーフランキーさんの演技も、
おっちゃん!って呼んでた男の人の演技も、
監督の演技もすご過ぎて、
とにかく怖かった。
本当に芋の食べ方すごかった。

ある意味あの境地まで戸塚さんがいったらすごいなぁ…
と思うけど、あの役はしないだろうな。
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そっかぁ…

2015年08月03日 12時53分53秒 | 映画
今更だけど、
映画ってテレビでもやってるよね。
そういや私映画最近観てないな…って思ったけど、
普通に時かけとか色々アニメ映画なら観てたわ、テレビで。
ほほほ。私が観たい映画はアニメとか邦画とかそういうのなのよ。
今日はネットニュースで見た千原せいじさんが出るやつ観てみたくなった。

映画って色々ありますよね。
小さい頃親とかカピバラがレンタルしてきたビデオ(本当にビデオな)をチラ見したりしてた。
気になるやつだけずっと観て。
あと、私はアニメのやつ借りてもらってたり。
アメリカ映画でコメディとかだと、
ハッピーエンドがお約束ってな感じで好きだったなぁ。
ただ、全然俳優さんの名前も知らないしみないし、
そもそもの観てる映画本数が少ないから、
私は全然映画って観れてないや。
ってなるんです。
流石に父親がスターウォーズと間違えて、
猿の惑星何本も借りてきた時は家族で総ツッコミしたよね。
何で間違えた?!みたいになったよね。

そうだよなぁ~。

あー、夏休みどう過ごそうかなぁ。
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おおかみこどもの雨と雪を観た、よ。

2015年07月10日 23時34分24秒 | 映画
泣けた…(゜ーÅ)

やっぱり、最後の草ちゃんみたいに本当のこと言っても笑っていられる人になりたい
みたいな台詞からの本当のことを話す雪に対して

知ってた
だからもう泣くなよ

泣いてないよ、滴だもん

っていうやり取りが見たくて観てた。

それからのお母さんと雨のやり取り。
そしてようやく再会できた2人。

何だろう。胸がいっぱいになったよ。
そしてバケモノの子が早く観たくなったし、
時をかける少女は千昭のラストの台詞聴く為に観よう。

楽しかったです。
本当に最初から最後までしっかり『おおかみこどもの雨と雪』を観たらさ、
すごい泣いちゃうんだよねー。
母親とかになったら号泣するのかなぁ(笑)?
劇場で観た時とか最初の別れから泣いた(笑)。

やっぱり、この映画好きです。
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