満ちるは桜。

好きなものを書いてる普通の人日記。

CONTINUE?アルバムほぼ全曲軽め感想☆

2021年07月12日 01時36分00秒 | A.B.C-Z楽曲感想
はい。A.B.C-Zの7枚目のオリジナルアルバム。

このアルバムを引っさげてコンサートツアー!のはずがコロナ禍で難しく、
その結果初のクリスマスコンサートが開催。
内容は一部変更されましたが、配信コンサートも行われました。(配信がオーラス)
2020年の後半を支えてくれたA.B.C-Zの大切なアルバムの感想ようやくアップします。
ただ、聴いている曲に偏りがあるので感想の長さにも偏りがありますがご容赦ください。

1.Theme of CONTINUE?

始まりの曲。
このアルバムはゲーム感を前面に押し出したパッケージなのですが、
アルバムにもそのゲーム感が反映されています。

私はパッケージを見るとスーファミを思い出します。
なので、スーファミでの話をするのですけど、
カセットをセットしてずーっと見てると画面が切り替わって、
色々映像流れるソフトもあったと思うんですよ。
記憶が確かじゃないんだけど…。
そういう時にバックに流れてても不思議じゃない感じの曲で、
世界観を提示する迫力のあるかっこいい!曲です

しめくくりもかっこいい~!

そして始まる!という終わり


2.GAME OVER!!!

そして始まったと思ったら即ゲームオーバーするという流れ(笑)。
アルバムのリードナンバーでMVも作成されグリーントツが収録されました。
クリスマスコンサートの時よりグリーン強め。ストロンググリーントツです。(なんだそれ)

衣装はダンディ坂野も真っ青なイエローのスーツ。
5人とも微妙に各々に合わせたイエローになっています。
初めて聴いたのが2020年3月の配信(YouTube)だったと思います。

初めて聴いた時の高揚感って良いですね。

その時はみんな黒系の衣装だったんだよ。

そしてそして、この曲。

始まり方もワクワクする感じなのですが。

みんなには翼があるから頑張ろうぜ!

という歌ではなく、無いからこそ。という歌です。
ゲームみたいにゲームオーバーしても何度もやり直してクリアしていこう。みたいな。
マリオも何回もゲームオーバーとかするけど、クッパのとこまで行くもんね。

大人になってから大変なことたくさんあるけど、
軽く開き直ってダメな部分も全部折り込んで楽しんで生きてく!

というノリの良い曲です。
A.B.C-Zが楽しく踊ってくれる姿も最高なナンバー。
クリスマスコンサートの時の曲の始まり方がバカバカしくも可愛くて好きです。

A.B.C-Zの憎めなさというか可愛い感じがラストのポーズに詰まってます。

曲も楽しいし、去年たくさん聴いた!




3.チートタイム

GAME OVER!!!の流れを引き継いで、肯定感上げて頑張ろう!という曲。
何とも言えないスルメ曲。

初めて聴いたときはシングル曲でこれって…A.B.C-Zどこ行くの…

という感想も持ちましたけど、A.B.C-Zは楽しく色々するグループなだけであって、
まぁ挑戦したよねという感じ。

クセが強い。

ダンスも歌も。

でも時々強烈に楽しく歌いたいたくなるような曲。
シングル発売当時は踊りました~(笑)。
テンポがめちゃくちゃ速い!

というわけでガツガツ踊る曲です




4.BAD GAME

ゲームコンセプトだからなのかGAMEのつくタイトル。
結構アップテンポなダンスナンバーです。

A.B.C-Z悪女に惹かれがちなんですけど、
やっぱそういうものの方が歌にしやすいのかなぁ。
それに単純にかっこいい人が苦悩する姿って絵になるもんね。

曲としてはアップテンポでサビは声を強く出すように歌っている感じ。
曲の途中塚ちゃんがコールしてメンバーがレスポンスするみたいな部分があるんですけど、
そこが聴いていて楽しいです。

コールしたかった…エンジョイ!みたいな…

5.I Do

悪女ゾーン2。

アップテンポに完璧な美女に惹かれて溺れてく感じを歌い切った後は、
気怠く美女に惹かれていく様を歌っていくA.B.C-Z。

始まりのリズムの音が結構ズンと響いてくるのが心地よい。

刻まれてくScars

の歌い方が好き。

2曲もこういう「悪女とわかっていても惹かれていってしまう系」が続くとお腹いっぱいだよぉ

と思いきや、曲の雰囲気やテンポが違うので楽しいです。

BAD GAMEが「わかってるけど突き進む!」って勢いがあって、
I Doは諦念すら感じるほど「だってそうでしょ…?」って感じ。
伝われ(笑)

6.Don't hurt me anymore(通常盤のみ収録)

そして2曲続けて悪女に溺れつつ頑張ったら振られてしまった…

と言いたいところですが、

本当は大切に思っていたけど、
自分すら気づけていなかったドス黒い感情をぶつけてしまい、
傷つけてしまっていた彼女に拒絶され
彼女から感じる拒絶感に堪えられなくて別れを考える
結果的にお互いいても苦しくてこれ以上お互い傷つきたくないって思ってる曲。

そういう曲です。
こういう内容だと重苦しいバラードになるのか?
と思いきやそんなことはなくてミディアムテンポ?

テンポよくわかってなくてごめんなさいー!

曲としては割とサラっと聴けて聴きやすいです。

なんだろうねぇ、

もう別れる!だってお互い傷つけあってるだけだし!!!

という勢いを感じる歌です。
メロディーも歌詞も。

7.涙雨

シンプルな鍵盤の音とフェイク、
そして戸塚くんの語りだすような歌いだしから始まる曲。

私はこの曲が結構好き。

濡れだしたらどうでも良くなるし(笑)。
もともと私は小雨だったら傘ささないから関係ないけど~

どちらかというとストーリー仕立ての歌詞で、
戸塚くんの「プレイリスト」の歌い方が好きです。

アルバム的な流れでいうと2曲で遊んで次に別れる!別れるから!って決意して
この曲で「強がって別れるとか言ったけど、空には本音がバレてる😢」みたいな流れ。
相手とのふとした瞬間のことを雨が降った時に思い出して切なくなりつつも次へと向かう歌。

歌としては、雨を見て思い出して、
あぁ、つらい…から始まるんですけど、
同じ歌詞で始まり終わる歌だけど、始めと終わりでは意味合いが異なる感じで物語を感じます。

シンプルなアレンジでどちらかというとメンバーの歌い方や声が大事に感じる歌。
歌うとしたら感情の出し方が難しいだろうなぁ。と思いますが、歌いたくなる歌です。
A.B.C-Zそれぞれの歌い方が楽しめます。

8.空

涙雨で感情を洗い流したら空を見て思い出す流れ???

合唱曲のような曲調であり、
コンサート的な感覚だと終わりが近づいてる〜って雰囲気の曲です。
私は基本的に合唱曲が好きなので好きです。

歌詞も学校生活でも合いそうですし。

感想はちゃんと出てこないのですけど、歌はシンプルなの。
この曲はただただ聴いて感じる。

好き。

歌詞も普遍的で良い。
大切な人との別れだけど、胸にある。

多分橋本くんのラストサビの「思い出が〜」の高音が良いです。


9.Only One!

そう考えると、ようやく大好きな君と出会って一気に恋が愛に変わっていくのかね(笑)。

これは私の2020年のベスト5に入ったほどのお気に入り曲!
歌詞がとにかく可愛いしドラマティック。
歌詞の「大好き!!!」という気持ちと曲のアレンジがマッチしていて最高。

アップテンポな明るい曲調で爽やか!
ようやく巡り逢えた人と恋をして愛を知る。
みたいな曲です。

歌詞も可愛いです。オススメ!!!

10.DAN DAN Dance!!

なんかもうかなり前の曲のような気がする。
DAN DAN Dance!!好きです〜
手の振りとかも出来そうで出来なさそうな、
楽しい曲ですよね。
YouTubeの再生回数を増やそう!とか頑張ってましたね。

曲はとにかく聴いて楽しむ!




11.GET DOWN BABY(通常盤のみ収録)

個人的すぎる感想として

これはキスマイじゃん?

って。なる。

私の中のキスマイはこういう歌を歌うし

こういう声でイェー エビバーデって歌う。

クリスマスコンサートだとすっっっっっごいかっこよくパフォーマンスしてくれてます。

歌としては結構クセになる歌でノリの良い曲です。

Dan dida dida dida didadan

の部分が聴きなれてくると一緒に歌いたくなるし歌う。

ただし、

だでぃだでぃだでぃだでぃだだーん

って感じで。

12.Mr.DAZZLING

ザ・ジャニーズ

という歌なのでしょうか?
結構アップテンポな曲でしたね~

時々聴いてます♪

13.Oh! Teacher

戸塚くんがB'zみたいな前奏…だったかな、
とにかくB'zの名前を出したいたのが印象的な楽曲。

歌詞が「あぁ〜」ってなる。
結構発売当初自分と重ねてグサグサ来ていました。
とても共感する曲です。

個人的には、道徳の教科書みたいな歌詞だった。
どういう歌詞なん?と思うかもしれませんが。。。

そして最後まで歌いきるA.B.C-Zが良き。

結構強い!って感じの…
雰囲気で言うと島本和彦さんの漫画みたいな熱さを感じる歌だよ。
聴いて欲しい。

14.チューインラブ

はい、来ました。

10の辺りからゲームが始まり恋して愛しての流れがリセットされて、
踊ろうぜ~!からの楽しく生きようぜ~!という流れ。
だったのに、ちょっと挟み込まれたちょっとだけ刺激的な良曲。

曲としては雰囲気がかわいらしくて、
とってもHappy!!!とかを思い出すようなラブソング?と思いきや、
実際にはVanillaを彷彿とさせるような、実はこのアルバム途中に挟み込まれた悪女系の系譜の歌でもあり、
想像の余地がある歌詞に幅を持たせてるような良い感じ。
やはりA.B.C-Zはちょっと悪い女の人に振り回される姿が似合うということなんでしょうか。

歌詞は、23時過ぎに帰ろうとしてるんだけど、
やっぱ好きな人とは離れがたく、
そう思ってる自分に対して想い人のあの人はニコッと笑顔で「またね」。
でもその笑顔にはどこか感じるものがあって…
パレードが開催されたみたいに、
キラキラ舞い上がる自分の気持ちのまま、
あの人に今夜こそは帰りたくないと伝えに行く!

という想像をしました。
詳しくは歌詞を読んでください。

その人と一線を超えた時に、
味がなくなったチューインガムのように捨てられてしまうのか?
それでも微笑んで誘うあの人に抗えない

みたいなさぁ…

こういうこと考えてるとめっちゃ楽しいんだよね。
だから花言葉みたいにストーリー作ってくれたの、
ものすごい楽しかったもん。

砂のグラスとか、
理不尽な彼氏に共依存気味な女の子を好きな主人公
で何か作って欲しいもん。

曲としてもすごい好きで、
複数人でコーラス的に歌ってから1人が歌う
「『またね』と笑って消えた」とかの部分が好き。
そして2番が語るように始まるんですよね。
戸塚くんがこれをまた良い感じで歌ってくれるんですよ〜
こういう2番の始まりも良いんだ〜という。
あとラストの「味がなくなるまで」で微妙に今までとメロディ変えてくるとことか好き。
そしてこの曲、その「味がなくなるまで」から、
ずーっとギターソロ目立ちまくりで終わるんですよね。
それがかっこいいんだよ〜
めちゃくちゃかっこいいんだよ〜

15.さぁ生きまくれ! wonderful life!

私の思う関ジャニ∞ってこういう歌を歌うイメージ。
あくまでも私の中の関ジャニ∞ですが
こういう歌を歌っているイメージ

もちろん違う歌も歌ってますけど

この歌は突然のタオル回し曲に指定された上に、
タオルを無秩序に好き勝手振っていれば良いというわけではないという(笑)
A.B.C-Zのスパルタさがわかる曲なのでした。

タオル回すとかめちゃくちゃ楽しいよ!

最高!

これは聴いて楽しむのが1番!

16.ささいなことが

もうこれは歌詞が秀逸で好きです。
歌詞がもう。あー、良き。

と思ったら戸塚くんも激ハマッてた。
だって良いもんねぇ。

これは本当コンサートラストですよね?!

コンサートラストです〜!!!

って主張が強い曲。決めつけだけど。

"あの子"が今"君"に変わってく

このフレーズが好きです。

歌詞に曲が合ってて良い曲。
戸塚くんの声が元々好きなので心地よいのだけど、
橋本くんの高音も盛り上がりに合ってて良い。


というわけでA.B.C-Zのアルバムの感想でした〜

アルバム発売されてから今日に至るまで、
好きな曲は本当に聴きまくっています。
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