幸せになる方法

  斎藤一人さんの
 「幸せになる話」他
  ツバメさん観察、
  趣味の話、等

ツバメ関係(人間関係)

2020-06-05 11:08:03 | ツバメさん
野生の世界は厳しい、と思う。
「意地悪をするツバメの雛がいる」と私が何気なく旦那に話したとき
「意地悪をするのは 生き物の本能にあることだから。」
と旦那が言った。 本能にあるというのは そうかも知れない、だけど
私は「いじめ」に関して子供の学校では  特に力を入れて 厳しく生徒には
 教育してくれるような教師を望んでいた。
私は 小学性の頃の先生に恵まれていたと思う。
子供たち(私たち)に 仲良く 助け合う友情、人間関係の在り方などを
モットーにした教育をしてくれた 小学生時代の先生、教師の鏡のようだと思う。

意地悪することは 本能にあるのだから、、仕方ない
 という事にはならないと思う。
自分の家にいるツバメたちの 意地悪を目にした時 自然に
「仲良くね」と 言っていたのです。
ツバメの世界では 親以外のヘルパーが雛の給餌を手伝ったり
迷子になった 別のよその雛を母ツバメが 一緒に育てたりする事例(母性本能からくるものらしい)があったり、
保育園のようなものがツバメの世界にもあり、親が2番子の準備で忙しいと
世話役(エサ与え、教育する保育園?)のツバメ達に 雛を託し、親は直ぐに
2番子の育児に専念するという話を聞いたこともあり、そんな記事を目にすると
私は 野生の世界でも そのような
 協力、助け合うという事はあるのだと感動した。

縄張りを守るために 他のオスツバメが来たら 体当たりして追い出す。
そんな場面を目の当たりにして「怪我したら大変じゃない、怪我するようなことはやめてね」とお父さんに言ったけど 通じたかどうかは分からない。
それに
私が雛を救った時 お母さんツバメにしてみたら ツピーツピー言われっぱなしだったから  余計なことをしてくれて 邪魔された、と感じたのかも知れない。
自然に任せて 生き残れない様なら、人が手を加えたところで
野生に戻しても、逞しく生き抜いていけない。
という説もあり、できる限り自然に任せようとした時期もあり
だけど やはり人間の目に届く場所で営巣をするツバメの危機を
目の当たりにしたら救わずにいられない。だからと言って
 救わない人を責める気はない。
人間にも 動物にも考え方や性格の違いがある という事で・・・。

巣立ちの後、お母さんツバメが わざわざ、弱った雛を家の前の電線に
連れてきた事は 偶然でなく 私に
「代わりに またエサを与えてくれるかな、よろしくね」と いうつもりだった? とも とれる気がして。
(確かに猛暑でエサが少なく、その頃はあちらこちらのツバメの記事で
雛が死んでいる報告を多く 見ていたので 親が雛に与えるエサも
 限りがあり 厳しい状況だったようだ)
ツバメのお母さんお父さんに言っていたのです。
「私にできることは お手伝いするからね 
頑張ってヒナちゃんを 元気に育てようね」
そんな風に ツバメさん達に いつもすんなり 気持、言葉が通じるといいな~
雛たちが大きく立派に成長して 大空へ羽ばたいていく姿を見られたら幸せだ~ ・・・と思うのです。


まだ、ムクドリの雛たちは巣立ちしてないけど雛たちの声、賑やかです。
がんばれ~♫