幸せになる方法

  斎藤一人さんの
 「幸せになる話」他
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  趣味の話、等

ツバメさん仲良くね

2020-06-06 11:30:46 | ツバメさん

車庫に翌年4月 一羽のツバメが来て寝泊りし始め嬉しかった。
胸の模様や尾の長さ 性格で違いを判断していたのですが この時は
もしかして 保護していたヒナちゃんが帰って来たのかと思ったりもして
胸の模様はヒナちゃんと似ているかも?という気がして
「ヒナちゃん?」と 近寄り聞いてみたりしたけど 逃げはしないものの、返事なし。(笑)
昼は姿ないものの、毎夜 1羽で寝泊りがしばらく続き そのうち 2羽で
賑やかにしてたるのでカップル成立~。と喜んで、でも
泊り続けるツバメは 1羽でいて 夫婦ではない・・・ようで… ? 
よーく 観察しなければ わからないくらい紛らわしくなってきた。
昼間は 忙しく 夫婦2羽が巣の準備をしたりしてる。
寝泊りするのは 1羽。 
昼間何度か恒例の巣に近寄るツバメを追い払う場面を見ていた。
でも どうも夫婦と別に 前から寝泊りしてた子が 寝る時間ギリギリに
1羽で車庫へ帰宅するようで 
そのうちに 卵を産んだので 喜んでいたら 卵1個の巣の横に
泊りにきた1羽。 てっきりお母さんツバメだと思っていたら違っていたようで
 早朝来たお母さんが怒ってる。 巣の横に寝る関係ない? 1羽を追い払おうとしてる。 当然の事なのですが (夫婦以外のツバメが寝泊りするなんて~)
結局 始めからいたツバメ以外に 1組の夫婦が 営巣を始めて
それでも 始めから来てた子は どうも独身メスツバちゃん,
 夫婦の営巣を、気にせず 車庫に泊っていたのでした。
でも私が「仲良くしてね」と言ってたので 車庫が懐かしくて帰還したツバメちゃんが「ここで寝てもいいんじゃないか?」と 思ってたりしたんじゃないか?。
 もとは 先にここへ来ていたのは 1羽のツバメちゃんだったのだし・・・。
田舎の方のツバメは 納屋のようなところで 何羽も たむろして寝ているようだし、
私は家の車庫でも そういう事があってもいいのでは?
などと思っていたのだけれど
 さすがに卵を産んで これから子育てが始まるのに 田舎と違い、家の車庫は少し狭いし・・・。
なぜか巣の横止まり木に 寝てたツバメちゃんに「どけ~ なんであんたがここにいるの」 しきりに怒る親。
でも 知らん顔して無視し、巣の横を陣取ってる。
「ここは私が卵産した巣なの!」と抗議してる。
私が すごく近くへ行き見ていても、親ツバメは しきりに怒り続け
独身ツバちゃんは無視。 私とツバメ達の距離1メートルもない。
見かねた私は「あっちへ行ってあげたら?」と独身ツバちゃんに言うと、直後
巣の横から飛び 車庫内の別の隅の止まり木に移動。
追いかけ親ツバメは また独身ツバメちゃんの目の前の止まり木(たくさん止まり木がある)で怒っている。 「ここもダメ―,出て行ってー」と言う感じ。
「ヒナちゃん、(ヒナちゃんかもという思いからそう呼んだ)これから子育てするから
邪魔にならないようにね?」と 言ったとたん、親ツバメ「そうだー!出てけ~」とばかりに
ヒナちゃんに体当たり ヒナちゃん 驚き 「ピーッ!!」 と叫び車庫から出て行った。
追いかけて 外の電線にとまるヒナちゃんの横へ行き お母さんツバメしつこく怒ってる。 
朝方4時過ぎの観察でした (暇と言うか、私 ツバメの事なら朝も苦にならず起きられたのです)
やはり私の言う 「仲良く」 はいくら何でも 同じ、車庫内では無理な事かぁ~と思えてしまいましたが もしかして「仲良くする」事 教えられた、ヒナちゃんが 「仲良く一緒にいたっていいじゃない?私が先に来てたんだし ここは私の故郷」くらいの思いがあったのかな、と。
 こんなこと 普通のツバメには考えられない行動に思う
 私が仲良く、と言ってばかりいたからかな、とも考えてしましました。
再度、ヒナちゃんには 「ごめんね、先にここにいたのにね、 子育てするから譲ってあげてね」と 話しかけると、それから ヒナちゃんは 寝泊りに来なくなりました。