幸せになる方法

  斎藤一人さんの
 「幸せになる話」他
  ツバメさん観察、
  趣味の話、等

ツバメ保護 続き

2020-06-02 13:04:54 | ツバメさん
保護したばかりの頃は、エサを与えても、元気なく
眼はすぐに閉じ、じっとしていましたが
私はYouTubeの方でも紹介している健康の為に「家庭用高電位治療器」というものを使っていますこれは,ペットにも効果あるというので
私の肩に乗せ、ツバメ雛ちゃんと一緒に一番低い電位で試してみました。
すると 元気なくおとなしかったのに乗ったとたん 急にせわしなく動いたり
カキカキしたりし始めました。血行が良くなるので 元気が出たのかも知れません。
そして3日程経つと 普通に元気になった気がしました。
なので また家族の待つ外へ出そうと、駐車場止まり木へ置いてみました。
 兄弟が来たり親が来て 何やら話しかけている様子。
でも 皆の後追いかけ、飛んで行くかと思いきや、行きません。
一人駐車場に残っています。
私は不思議に思い「なんで皆と一緒に行かないの?皆と行きなさい」と声をかけました。 すると次に皆が誘いに来た時に 空へ行ったのですが
私が たまたま道に出て町内会のゴミ置き場の変更について
数人でご近所さんと 話合っていたら上からヒナちゃんが 私を見つけ
、私の上を行ったり来たりして鳴いて呼ぶのです。
ご近所さんは気が付き 「あれ、お宅のツバメじゃない?」と言う人も。
そのうち 私の横に飛んできたので、手を出すと手に乗りました。
「保護してたので 懐いちゃって」と 説明しましたが
それが とてもおかしいのですが 私が少し苦手だった近所のおじい様がいたのですが 何を思ったかヒナちゃん、次の瞬間 そのおじい様の五分刈り頭の上に飛び移ったのです。
私がびっくりして慌てて 「すみません」と 取り戻したのですが 他の人は 笑いをこらえてるし おじい様は 「かわいいから、いいよ」と
 おっしゃってくれました。(笑)
何だか 苦手なおじい様には 私がツバメの世話をしている事を
良く思われていないのではと 苦情でも言われやしないかと
 ビクビクしていたので その出来事で 何となく心がほっこりしたのです。
その後も 私はヒナちゃんに エサを与えると喜んで食べるのですが
 「これから、自分で食べられるように お空へ行って皆と練習しないとね」と言うとヒナちゃんは 私の手から私の胸元へ飛びつき
「嫌だ~」と 言わんばかりに 抱きついてきたかのように思えました。
その後、外へ出すと、ヒナちゃんは ひとしきり飛び電線に、 すると隣に
お母さんが来て話しかけますが 反発するかのようにヒナちゃんは 逃げて
 そのあとを お母さんが追いかけて行きました。
 なんだか反抗的なヒナちゃん、「お母さんは エサくれなかったじゃないか!?」 言いたいのかな~と 思えてしまいました。 
私が2階の窓から見ていると窓の前の電線にとまったので
「ひなちゃ~ん」と声をかけると気が付き 私めがけて飛んできて 開いてる窓から私に飛びつきジュイジュイジュイ~とエサをねだるヒナちゃん。
飛べる元気なツバメちゃんを 私がずっと飼うわけにもいかないので
 「もう兄弟のところへ行きなさいね。」と、外へ出すと 私を追い、
飛んできて 私の頭の上へ乘ります。
私も 後ろ髪引かれる思いで、辛いけど 「お腹空いて困ったら家へ
いつでもおいで」と言いました。
フンの様子を見ると 自分で虫を食べているようでした。(私は すり餌をあげていたのでフンの色で分かります)気になり 隠れてずっと観察してると
家の前の草むらを飛んで虫を取って食べているようでした。
苦手だった おじい様、よく散歩しに家の前をうろついていたのですが
 私に気が付き 「お~い、お宅のツバメ、猫が狙ってるよ~連れて帰った方がいいよ~」と言っています。 私はあわててまた保護しに行きました。 低空飛行の時に猫が狙い草むらに隠れていたのを おじい様は見ていたようです。
その頃 草むらは整備し住宅を建てる準備していた住宅会社の社員の方が
 「ツバメですか~すごいですね~」と言うので「甘やかしてしまったので」と 私めがけて 「迎えに来てくれたの~」という態度で飛んできたヒナちゃんを連れて帰るところを驚いた様子で見ていました。
(明日へ続く)





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