久しぶりに手探りでPC関連の作業をした。自分でやったことが今でもどういうことなのか不明の部分があるけど,作業経過をメモしておく。(後日記事内容に修正必要箇所発見したので,一部修正しました。2013/12/24)
一般的にPCに内蔵するタイプのハードディスク(HDD)を,ext3形式でフォーマットする必要が生じた。
Windowsでは,ext3形式でフォーマットすることは出来ない。Acronis Disk Directorというソフトを使えば,可能らしいが有料。フリーのソフトもあるが,あまり余計なソフトは入れたくない。調べると,CDからLinuxを起動させられれば可能らしい。
http://hatochan.dyndns.org/slax-ja/index.php?slax-ja%2Fdownload
サイトから,slax-ja-6.1.2-2 をダウンロードし,CD-Rに書き込んでみた。CD-Rを書き込み可能なDVDドライブに入れてダウンロードしたslax-ja-6.1.2-1.iso をダブルクリックしたら出来上がり。
出来上がったCD-RをDVDドライブに入れて再起動したら,Slaxが起動した。SlaxというのはLinaxの一種らしいので,いつもWindowsで動いている私の Dell PC が変身したような感触。
内蔵型のHDDは,PCとは関係のない装置で使うので,本当にPCに内蔵させて作業するのは手間が大変。なのでHDDケース
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0034KXVDQ/ref=oh_details_o00_s00_i02?ie=UTF8&psc=1を購入して,外付けのUSBのHDDとしてPCに接続。
Slaxが起動したら,エクスプローラー見たいのがあったので,そこで右クリックでもすれば,フォーマットが出来るかと思いきやハードルは高い。それでも昔使っていた160GBのHDDを練習用に試したときは,エクスプローラー見たいのに表示されるからまだまし。マウントとかアンマウントのコマンドは右クリックで選択できた。しかし本番は2TBのHDD。Linuxでは容量1TB以上のHDDは認識しないのか,表示されていない。すべてをMS-DOS感覚で作業しなくてはならない。
参考にしたのは,
http://mrs.suzu841.com/mini_memo/numero_13.html
こちらのサイト。順番通りにやっていけば,だいたい上手くいく。だいたいというのは,最初の方で,付加的コマンドを入れる必要があったから。
最初に # dmesg を行うのは説明通り。
次に,ターゲットになるHDDをアンマウントしなくては作業が完成しない。Windowsの形式(例えばNTFS)でフォーマットされたHDDを接続すると,マウントしてないように見えても,実はマウントされている。その状態ではフォーマットのような重要な作業は行えないらしい。
コマンドは # umount /dev/sdb1
それに続いて説明通り,
(1. dmesg コマンドの実行( カーネルの情報を表示して内容を確認しておく ))
2. fdisk コマンドの実行( パーティションテーブルの操作 )
3. sync コマンドの実行( 念のため同期させておく )
4. mkfs.ext3 のコマンドの実行( ここでは ext3 でファイルシステムを作成 )
5. マウントポイントの作成 ( フォーマットした外付け HDD の領域を連動させるため )
6. mount コマンドの実行( 作成したマウントポイントとフォーマットした外付け HDD をマウントさせる )
と,作業していくとフォーマットが完了し,再びマウントすることが出来た(らしい)。
らしい,というのは CD-R で起動した Slax ではファイルの読み書きが出来るか確認できなかったから。160GBの練習用HDDでは読み書きできることまで確認できたが,2TBのHDDでは確認することが出来なかった。結局,Windows7に Ext2Fsd というソフトをインストールして,ext3 として読み書きできることを確認するに至った。
Linuxを操作したのは初めてだったが,なかなか骨の折れる作業だった。
一般的にPCに内蔵するタイプのハードディスク(HDD)を,ext3形式でフォーマットする必要が生じた。
Windowsでは,ext3形式でフォーマットすることは出来ない。Acronis Disk Directorというソフトを使えば,可能らしいが有料。フリーのソフトもあるが,あまり余計なソフトは入れたくない。調べると,CDからLinuxを起動させられれば可能らしい。
http://hatochan.dyndns.org/slax-ja/index.php?slax-ja%2Fdownload
サイトから,slax-ja-6.1.2-2 をダウンロードし,CD-Rに書き込んでみた。CD-Rを書き込み可能なDVDドライブに入れてダウンロードしたslax-ja-6.1.2-1.iso をダブルクリックしたら出来上がり。
出来上がったCD-RをDVDドライブに入れて再起動したら,Slaxが起動した。SlaxというのはLinaxの一種らしいので,いつもWindowsで動いている私の Dell PC が変身したような感触。
内蔵型のHDDは,PCとは関係のない装置で使うので,本当にPCに内蔵させて作業するのは手間が大変。なのでHDDケース
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0034KXVDQ/ref=oh_details_o00_s00_i02?ie=UTF8&psc=1を購入して,外付けのUSBのHDDとしてPCに接続。
Slaxが起動したら,エクスプローラー見たいのがあったので,そこで右クリックでもすれば,フォーマットが出来るかと思いきやハードルは高い。それでも昔使っていた160GBのHDDを練習用に試したときは,エクスプローラー見たいのに表示されるからまだまし。マウントとかアンマウントのコマンドは右クリックで選択できた。しかし本番は2TBのHDD。Linuxでは容量1TB以上のHDDは認識しないのか,表示されていない。すべてをMS-DOS感覚で作業しなくてはならない。
参考にしたのは,
http://mrs.suzu841.com/mini_memo/numero_13.html
こちらのサイト。順番通りにやっていけば,だいたい上手くいく。だいたいというのは,最初の方で,付加的コマンドを入れる必要があったから。
最初に # dmesg を行うのは説明通り。
次に,ターゲットになるHDDをアンマウントしなくては作業が完成しない。Windowsの形式(例えばNTFS)でフォーマットされたHDDを接続すると,マウントしてないように見えても,実はマウントされている。その状態ではフォーマットのような重要な作業は行えないらしい。
コマンドは # umount /dev/sdb1
それに続いて説明通り,
(1. dmesg コマンドの実行( カーネルの情報を表示して内容を確認しておく ))
2. fdisk コマンドの実行( パーティションテーブルの操作 )
3. sync コマンドの実行( 念のため同期させておく )
4. mkfs.ext3 のコマンドの実行( ここでは ext3 でファイルシステムを作成 )
5. マウントポイントの作成 ( フォーマットした外付け HDD の領域を連動させるため )
6. mount コマンドの実行( 作成したマウントポイントとフォーマットした外付け HDD をマウントさせる )
と,作業していくとフォーマットが完了し,再びマウントすることが出来た(らしい)。
らしい,というのは CD-R で起動した Slax ではファイルの読み書きが出来るか確認できなかったから。160GBの練習用HDDでは読み書きできることまで確認できたが,2TBのHDDでは確認することが出来なかった。結局,Windows7に Ext2Fsd というソフトをインストールして,ext3 として読み書きできることを確認するに至った。
Linuxを操作したのは初めてだったが,なかなか骨の折れる作業だった。